2019-01-01から1年間の記事一覧

9月7日

朝からフットサルのため京都に向かって、帰宅したのが19時ごろ。それから、晩御飯をいただいて、居間でゆっくりしていると、一瞬、何かの虚無感に襲われた。それはそれで悪くはない。しばらく虚無に落ち着いてみる。さて、そこから何が出てくるのか。

9月6日

昨夜のフットサルから帰る間ずっと雷が光っていた。朝仕事へ向かうのに、鈴鹿山脈の峠を越える道路が通行止めになっていた。どうやら土崩したようだった。昨日の大雨は朝までずっと降っていたのだろうからそうなっても仕方ない。そのせいで、現場へ向かうの…

9月5日

学ぶとは、この先に必要だからではなく、わからないことをわかるようになることであるのだから、すでにわかっていることをやることが学びではなくて、わからないことへ飛び込むことこそが学びなのだ。 ぼくは「私淑する」を、坂口恭平さんから学んだ。彼があ…

9月4日

コンビニに立ち寄ってアイスコーヒーを買って、レジの横の全自動コーヒーメーカーのボタンを押して、出来上がるのを待っていると、おじさんが勢いよく店に入ってきた。キャップをかぶり、ポロシャツのボタンを全部とめ、ハーフパンツにベルトを締めていた。…

9月3日

朝起きて家を出た6時30分ごろには、朝露が地面を濡らし、東から登ってくる太陽が視界にはいる。東の鈴鹿山脈には雲がかかり、稲穂は垂れている。コンビニの食料棚にはものがなく、ちゅうしゃじょうはいっぱいで、老若男女が出入りする。 考えることについて…

9月2日

久しぶりに車のラジオをつけたら、キャロル・キングのYou make me feel like a natural womenが流れる。久しくラジオを聴いていない。普段はラジオを聴くなら、ピーターバラカンか山下達郎の番組か、インターネットラジオのNST radioを聞く。日本のラジオは…

9月1日

9月に入りました。気付けば、朝採れ野菜の直売所には、スダチ、ミョウガ、なし、ぶどう、サツマイモが並んでいる。昼間の陽気に汗ばみつつ、着々と季節は移ろい、稲穂は垂れて、朝夕の過ごしやすさに、冬支度をせがまれる。毎年の事ながら、これから半年は忙…

8月31日

今日で8月がおわる。季節にはド敏感なもので、先週辺りから感覚的には秋だった。そろそろビタミンD3とAを飲みはじめて、冬の準備に取りかかろうとおもう。だがまだ、昼から夕方にかけては、Tシャツと短パンが気持ちいいから、残暑を思い、Phum Viphuritを聞…

8月30日

「誰でも持つ最大の資産は、時間です。しかし、ほとんどの方は1000円を無駄に使いませんが、1時間は無駄に使ってしまいます。実に不思議です。時間は、この世で全員が平等に与えられたもので、一方、貯めることもできなければ、取り返すこともできません。で…

8月29日

車を運転しながら考えたことについてのメモ なかを空っぽにしておく 清める 出し入れするためには、なかが空っぽにしておくこと 同じ空間の別次元 老子 デフォルトがカラッポ、void そこにものをいれる、配置すると、もののアフォーダンスに引っ張られる 機…

8月28日

大雨のため仕事の中止の連絡がスマホに入る。昨夜の練習から帰ってきて寝たのがAM2時をまわっていたから少し眠気が残っていた。目覚ましをかけ直して、二度寝、9時に目が覚める。時折、雨が強く降っている。秋の長雨のようで、ちょうど刈られるのを待ってい…

8月27日

盆を過ぎて急に秋めいている。何せボクの気分が。雨が昼過ぎから降りだした。少しずつ、少しずつ、肌で感じられる最小単位で、季節が移ろいでいく。雨だからか考え事が多くなる。 健康のことについて考える。ざっくりと考えるのには、大きすぎるテーマだから…

8月26日

自然の摂理を勘定に入れないからいろいろがおかしくなっている。表面的なことで一喜一憂しがちで、不勉強が染み付いている。無関心が蔓延っている。デトックスをするなら春先から夏の汗が出る時期にすべきで、秋から冬にかけて動物は寒さをしのぐために体内…

8月25日

京都に住んでいたころ、平日の休みの日によく今出川の赤メックのイートインで朝食を取っていた。今日は久しぶりにここからスタート。 アンチョビのパンを食べながら、Kindleで松岡正剛『花鳥風月の科学』の「仏」の章(昨日高野山へ行ったから)を読んでいた…

8月24日

家を出て、高野山へと向かう雨上がりの朝5時。高野山町は車で30分ほど登った山の合間の平な場所にある寺院町である。そこには不動産も不動さんも路上駐車もコンビニもスナックも、下界にあるものはだいたい揃っていてた。けれど、それは表の姿、目に見える高…

8月23日

起きてから寝るまでの間中ずっと雨が降り続いている。植草甚一は雨の日にミステリーを読むように、ぼくは雨の日にMiho Museumへ向かう。開催予定のときから気になっていた「紫香楽宮と甲賀の神仏」展へ。聖武天皇が紫香楽の宮に遷都しようとおもったのが約13…

8月22日

たしかに日中は30度を越えているのだからまだ夏なのだろうけど、はっきりと目にはさやかに見えねども、風の音にぞ、秋の気配を感じる。仕事終わりの道中で素晴らしい滝壺を見つけ、鈴鹿山脈のきれいな水に飛び込もうと思ったが、谷吹く風に秋っぽさを感じ、…

8月21日

山の機微に目を凝らす。5分前には何もなかったのに、雷が鳴りはじめ、空が黒くなり、突然大粒の雨が降りだす。 ひさしぶりに鶏肉を食べたくなったから、帰り道にスーパーで手羽元をワンパック買う。帰宅して、土楽のポトフ鍋に手羽元を入れ水をヒタヒタまで…

8月20日

曇り空、寝やすく起きやすい朝、一日中湿気はその場から動かこうとせずじっとその場に居座り続けていた。風はない。それとも風には夏の水分を十分に含んだ空気が重すぎて運べなかった。 ブラウジングをChromeからQwantに移行中である。無意識のうちに、じわ…

8月19日

朝起きたら、まだ夏は夏なのだけど、少し秋っぽい夏だと思ったお盆が過ぎて最初の日。昼間の仕事中も夏は夏なのだけど少し秋の風を感じた。昼前には通り雨が降ってきて、さっと仕事を終えて帰ってきた。一晩中踊り続けた郡上おどりのあと味がじわっと蘇って…

8月18日

地平から登りはじめる月はどうして魅力的なのだろうか。今日の月は東の方から立ち上がり、黄土色で大きかった。これにて今年のお盆休みはおわった。この1週間はここのところで最高に食生活の悪い日々であり、その反動でしっかり下痢であった。おもうに、体調…

8月17日

4時30分に起きて、8時にJR尼崎駅へ向かう。この時間の朝に窓を開けて走るのが気持ちがいい。この1週間はスマホがほぼ故障しているので(充電器につなげておかないとうまく動かない)、強制的スマホなし生活(ちょっとやってみたかったデジタルデトックス生活…

8月16日

10時に友人を最寄駅に迎えに行き、そのまま近くのコメダでもうひとりの友人と待ち合わせる。駐車場はいっぱいで白線で区切られた領域外に車が止まっていたお盆の最中の金曜日の昼前。店内で久しぶりにあった友人と話しはじめる。ひとりはちょくちょく連絡を…

8月15日

からっぽである。僕はいまからっぽである。昨夜20時から明朝5時まで郡上八幡にて徹夜でおどった末、体に溜まっていたエネルギーを使い果たした。文脈で語り難いとおもわれるこの間の出来事を、メモとして書き記しておく。言葉にするものの、実感との距離は至…

8月14日

フットサルの練習から帰って、2時に就寝し、10時に起きて、さっと食事をすませ、折坂悠太を聞きながら、郡上へ向かう。郡上から帰ってきて、郡上へとまた帰る。 17時から昨日習わなかった他の曲を習う。生まれた土地の習俗ではない習俗を学ぼうとするのなら…

8月13日

7時頃に目覚めて、コーヒーアディクションのぼくは、近くのファミマに行って、ひとまずアイスコーヒーを手に入れる。昨日ルヴァンで買ったカンパーニュを頬ばりながら、上高地を抜けて高山を目指す。急峻な谷間に、硫黄の混ざった川が流れる崖を削った道を登…

8月12日

AM1時に練習から帰宅して、シャワーを浴び、2日分の着替えを持ってAM2時すぎに家を出た。眠くなるまで運転しようと1時間粘ったが、名神伊吹SAで力尽きた。7時に目が覚め、名神を東へとひた走り、小牧ジャンクションで中央道に入って、中津川で降り、国道19号…

8月11日

盆休みは、師匠の講話を読んでから、スタート。 怖がらずに多くを捨て、ご自身の「内なる声・直感」をもっと聞いてください。 モノを捨て、情報を制限し、健康に気をつけ、我欲を可能な限り乗り越えると、誰でも直感が冴えるんですよ。 季節と天体の運行もデ…

8月10日

仕事帰りの夕方に、誰が歌っているか名前を聞き漏らしたが、ラジオから安里屋ユンタが流れる。たくさんの人がカバーしている歌である。農作業しながら、お偉いさんの噂話を歌っているのだそうだ。車の窓全開の沖縄の三線に、夏らしさ全開の夕方。 夕食でおか…

8月9日

仕事を終えて、墓参り帰りの父母と合流して、亀山でうなぎをいただく。昨日は兄貴が仕事帰りにふらっと実家に立ち寄る。それだけで、お盆近づいている感じがする。 帰宅して、鰻で満たした腹に満足しながら、うとうと小一時間睡眠。師匠の講話を読み、最近ぼ…