2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

5月26日

7時30分に目覚めてベッドでうとうと。8時30分に家を出て、1週間分の食材を仕入れに地場のとれたて野菜を扱う直売所へ。アスパラガスに、ブロッコリーに、待望のニンニクが出てきた。家に帰ってさっと用意を済ませ、伊勢神宮へ。といっても参拝ではなく、美鈴…

5月25日

大阪で試合。中国では「世の中で何かを考えたり、発想したりするときには、三上を変えてみること」という。車で移動中に頭の中で考えがぐるぐるまわる。 ■情報的先達を見つける→「だれ」から学ぶかはとても大事 それはどんなひと? 「あらゆる分野を横断し、…

5月24日

仕事を終えて、そのまま京都へ。台湾の編集者アゾナさんの話を聞きに、丸太町河原町の小さな書店、誠光社へ。 読書以外に娯楽が増えたからなのか、読書の有用性を知らないからなのか、おもしろい本がないだけなのか、読書をしている層は変わらないが中間層(…

5月23日

まだ朝晩は冷えるから、寝付きがいい。12度まで気温が下がった朝は、雲ひとつなく、田の稲と波風のない水面は輝いている。 本を薦めても、「本に書いてあることが本当のことかどうかわからへんでしょ」といわれる。全くその通りだ!だから読まないのではない…

5月22日

山下達郎が聴きたくなったから夏だ。 学ぶとは何か。大師匠より。 ヒトが「学び手」になるために、そこには必ず「教える者」がいた ということですね。われわれは学びたがり、そして教えたがるものなんです。学習はこの「学び手」と「教える者」の相互作用(…

5月21日

6時30分起床。黒く分厚い雲が鈴鹿山脈に引っかかっている。発芽発酵玄米を朝、昼それぞれの弁当箱に詰める。白湯をコップ一杯飲む。緑茶500ml、水1.5Lを用意する。パラパラ雨の中、折坂悠太を聴きながら出勤する。ほとんど信号に引っかからずに集合場所へ到…

5月20日

夜になれば匿名になれる。人の目を気にすることがない。車で少し走れば匿名になれる。やすやすと圏外に出向くことができる。本を読み始めれば匿名になれる。リアルとイマジネーション、感情とフィジカルの間にアバターを作り、分けてしまいがちなものをつな…

5月19日

朝に買い物に出かける。田んぼを通り過ぎると農家が草刈りをしていた。別の地域に移ると、そこではいま苗を植えていた。今日は満月。太陽と月のカレンダーを意識したデュアルスタンダードな生活を心がけたい。一方がよくて、一方が悪いわけではない。二つの…

5月18日

いまのマインドセットは以下の通り。 ■世の中のテクノロジーのこと、医療のこと、生活の最先端を知ること ■時代を捉え、生き延びるのに必要な知恵、技術、姿勢を身につけること ■生まれ育った風土を愛すること ■反抗心を持ち続けること ■負のエントロピーを…

5月17日

仕事へ向かう道中に、24時間営業の格安スーパーがオープンしていた。駐車場は車でいっぱいだった。ものの価値を安くていいものだけで判断したくない。そのモノサシを持ちつつ、やっぱり、いいものには高いからとスルーするでなく価値を認めたいと、素通りし…

5月16日

長袖を着て、折坂悠太を聞きながら、タンブラーに入れた熱く濃いコーヒーを飲み、窓に手を乗せて、全開の窓の風を受け、夕日の沈むのを見ながら、体のケアへと向かう。身体を指圧で押されて、血行や気の流れがよくなるのにつられて、頭を巡る思考の流れもず…

5月15日

井上ひさし『この人から受け継ぐもの』っていい本やよなあとしみじみ。こうもあたまに残るのは、井上ひさしさんが「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆ…

5月14日

「祖父と、熊撃ちに行って、それを端で見ている。熊は瀕死のところで、祖父の銃は玉つまりをおこし、トドメがさせない。ぼくは家へ帰り、ナイフを持って戻ってくると、祖父はもういなくて、熊もいなくて、別の猟師が熊を食べていた。」という夢を見た。 祖父…