2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月4日

ワールドカップを見ていると他のことをやる時間が少なくなる。どんなひとにも一日は24時間だ。時間の使い方には注意を払わなければ、気づかぬうちに、一瞬で過ぎていく。いまこうして自由に考える時間を大切にしなくてはいけない。普段からそれは意識したい…

7月3日

ワールドカップベスト16で日本代表が敗退した。その瞬間ぼくはキャンベルの英雄伝説やスターウォーズを思い出した。いま日本代表のほとんどはヨーロッパを主戦場として戦っている。かつてはJリーグに所属していた。(旅立ち)そこで、あらゆる国から選りすぐ…

7月2日

知り合いに、夏休みの家庭教師を頼むかもと言われた。以前にも言ったが、ぼくが家庭教師をするなら、その子の代わりに夏休みの宿題を全部やって、遊ぶ時間を作るよと。それはそうと、夏休みの宿題の代わりについての思いつきをメモしておく。基本方針は、想…

7月1日

ワールドカップ決勝トーナメント1回戦フランス・アルゼンチン戦を見届けてから、「夜明け前にはこの世ともおさらば」と、tin pan alleyのチャウチャウドッグを聴きながら、夜中に家をえいやっと出て、淡路島へ向かう。フットサルの試合がある(運営)。淡路…

6月30日

別にちょっとくらい大丈夫だよ。なんて自分のことをじつは適当だとおもってもいない適当なひとはそういう。いままでやってきたことを大きく変えるのに、多くのエネルギーを使う。6月は今日で終わり、2018年も残すところ半分。後半はあたらしくはじめることが…

6月29日

仕事中に仕事のこと以外のことを考ええているとき、どちらの調子もいいようにおもう。デュアルブートとはひとつのパソコンの上に違うOSが共存することをいうが、仕事OSと思考OSが同時に動いているのをたまに感じる。 昨日試合で神戸へ行ったときのことから、…

6月28日

ひとの日記を読むのが好きだ。そのかわりといってはなんだが、ぼくの日記をオープンにしている。日記っておもしろい。ひとってなに考えてもいいんだとか、ばかやなあとか、やるなあとか、日記の中から読み取れ、なんなら勝手に親近感がわく。中でも、坂口恭…

6月27日

松岡正剛『千夜千冊番外録 3・11を読む』を読む。先週大阪で大きな地震があったので。災害など有事が起こったとき、自分が直接被害にあわなくても、生物的な直感からかいまの自分の生活を考え直すモードに切り替わる。2011年はまさにそうだった。過剰な現在…

6月26日

もののアフォーダンスによって、文脈は変わる。ぼくはスマホもキーボード入力だけど、やはりデジタルでものを書くときには、パソコンのキーボードに限る。なんてったって書き心地がいい。この点において、いくらスマホやタブレットだけであらゆることが済ま…

6月25日

鉄は熱いうちに打てというし、芭蕉は、松のことは松に習えというし、宮大工の西岡さんは『木の教え』という著書を書いた。それって、そのままの意でも使えるんだけど、もっと大事な教えがあるんじゃないだろうか。 ものの道理をわきまえること。パソコンを使…

6月24日

クイズ番組では、問題やお題が出されたあと、回答者は手元にあるボタンを押し回答する。答えを用意できたひとが複数いた場合、ボタンを押す速さによって、回答者は決まる。ところが、 大喜利では、お題が出されたあと、答えを用意できた回答者は手をあげ、司…

6月23日

試合で神戸へ。久しぶりに元チームメートと会い、ブラジル料理を食べて、帰宅の途につく。帰りの車内は、普段ぼくがここに書いているようなこと(もうすこしライトな言い回しで)をチームメートにべらべら1時間30分しゃべり倒した。みんな呆気にとられていた…

6月22日

「ビジネスの前に自己が確立していることが大事なのは、自分たちのライフスタイルから本当に必要なものを作るからである。自らが作っているかどうかが今の時代には重要で、それを受け取り手は敏感に感じ取る時代にいまある。」と師匠が言った。最近は師匠か…

6月21日

今日は夏至。一年で一番日照時間の長い一日であり、陽の極みであり、今日を境に、陰へと傾いていく日でもある。陰陽五行では、冬至と夏至を結んだラインを子午線とよびとても大切にしてきた。それにそって、季節はぐるぐる回っていく。 大事なことはサン・テ…

6月20日

Evergreen Japonicaという名のプレイリストを作ってずっと聴いている。evergreenとは常緑のこと。今日も朝からずっと雨が降り続いている。ギラギラ照りつける太陽、それを受ける常緑の葉っぱ、祭りのあとのような面影残る日没後のムシムシした路地に、南国を…