2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月4日

週末に親友と会う予定の月曜日は悪くない。楽しい毎日のコツは週末に楽しい予定をこしらえることなのかもしれない。久しぶりの青空、いい天気に気分は朗らか、気候は春うらら。 アイデンティティなんてよくわからぬ言葉が使われ、わたしはどこにいてもひとり…

2月3日

立春。9時前に目が覚めた。冬は今日までで、明日から春だ。起き抜けにシャワーを浴びて、さっと着替え、車のエンジンをかけて、プレイリストon the roadをシャッフルで流したら、Grateful DeadのRippleが流れた。今週の食料を買い出しに道の駅へ向かう。9時…

2月2日

すっきりと晴れた朝。ここのところどんよりしがちな空が続いていたが、今日は春の萌しを感じさせる 一日。冬仕様の服装では汗が止まらないくらいにあたたかい。仕事の昼休みの昼寝の心地ちがいい。モズがちょんちょんとさえずっている。 夜21時ごろにジョン…

2月1日

2月です。雪の朝。水分を多く含んだ淡雪は昼の日差しですぐに消えた。ところどころの梅の蕾はぷくっと張りはじめてきて、春はもうそこにいる。夜梅の香りを嗅ぎにいかなくてはとおもうのは、春だからなのだろう。朝、路肩に落ちた軽トラを余所目に、道に敷き…

1月31日

薄暗い空、車のヘッドライトを灯して、会社へ向かう。シビシビと雨が降りはじめる。今日は今年最初の月の末日。 朝、スマホでBBCのヘッドラインを見ていると、北アメリカが氷河期のような気候に見舞われたようだ。( https://www.bbc.com/news/world-us-cana…

1月30日

夕日がとてもきれいな 一日。いくら夕日がきれいだとしても、時間的、精神的余裕がなければ、きれいな夕日は心には映らない。空には雲ひとつなく、太陽が沈んだあとの風景から影が消え、景色は黒く塗りつぶされ、輪郭だけがくっきりとする。あなたはだれ?な…

1月29日

朝起きてカーテンを開けると、外は雪。そりゃそうだ。まだ冬なのだから。されどもうすぐ節分であり、春は近い。Sly and The Family Stoneをシャッフルで聴きながら事務所へ向かう。山は大雪のため途中で登るのをやめて引き返し、民家の庭の木の伐採へ向かう…

1月28日

山道にはまだ雪が残っていた。雪の森はとても静かでその佇まいがたまらなく好きだ。雪があらゆる音を吸い込んでいく。白いのに。 帰宅して、夕食の準備をしながら、Youtubeで坂口恭平さんの『頭上』を見ていたら、部屋の執筆中のシーンが映った。そうだ!と…

1月27日

10時30分ごろ目を覚ましカーテンを開けると夜の間に積もった雪が溶けはじめ、濡れた道路に光が反射するキラキラな朝。 この日曜日はなにもせずぼーっとしようと決めていたのでぼーっと布団から出て、ぼーっと着替え、ぼーっと台所に行き昨日の残りの鍋にごぼ…

1月26日

雪舞う土曜日の朝。事務所へ向かうが、どう考えても山の中は雪が積もっているからと、午前中は事務所でグダグダ。ダラダラな会話の中にも、アンテナを立てていると、おっ!とおもうことはある。今日引っかかったのは道具についての見方。同じ種類の道具で少…

1月25日

少なめの睡眠時間にしてはすっきりな朝。食事の効果が現れているのだろうか。そうおもうのは、時期尚早か。 仕事場は圏外、さながら浮世ばなれ。電波は届かない。携帯の音は鳴らない。山を下ればピロリと着信あり。圏外と圏内の複数拠点をもっと高速移動する…

1月24日

一日中寒くて寒くて、雪はちらちら、僕はぶるぶる。家に帰って即、熱めの風呂にダイブ。最高だ。 食事のことをぼくはあらゆるところでしゃべっている。もちろん、その詳細やグレーなところ伏せながら、話す内容の濃淡は適宜だれにいつ話すかを考えているが、…

1月23日

朝晩はものすごく寒いが、昼は暖かい。昼の日の射す時刻を見計らって、植物は少しずつ新芽を伸ばしている。そんな季節の具合にあわせて、ぼくもすこしずつデトックスをはじめる。んーきてるね。 坂口恭平さんの新曲を聞けると聞いて、さっそく『隕石たち』を…