TOSHI KIDA
ウツロイ
色は匂へど散りぬるを

Everyday with playlists


2月2日

すっきりと晴れた朝。ここのところどんよりしがちな空が続いていたが、今日は春の萌しを感じさせる 一日。冬仕様の服装では汗が止まらないくらいにあたたかい。仕事の昼休みの昼寝の心地ちがいい。モズがちょんちょんとさえずっている。 夜21時ごろにジョン…

2月1日

2月です。雪の朝。水分を多く含んだ淡雪は昼の日差しですぐに消えた。ところどころの梅の蕾はぷくっと張りはじめてきて、春はもうそこにいる。夜梅の香りを嗅ぎにいかなくてはとおもうのは、春だからなのだろう。朝、路肩に落ちた軽トラを余所目に、道に敷き…

1月31日

薄暗い空、車のヘッドライトを灯して、会社へ向かう。シビシビと雨が降りはじめる。今日は今年最初の月の末日。 朝、スマホでBBCのヘッドラインを見ていると、北アメリカが氷河期のような気候に見舞われたようだ。( https://www.bbc.com/news/world-us-cana…

1月30日

夕日がとてもきれいな 一日。いくら夕日がきれいだとしても、時間的、精神的余裕がなければ、きれいな夕日は心には映らない。空には雲ひとつなく、太陽が沈んだあとの風景から影が消え、景色は黒く塗りつぶされ、輪郭だけがくっきりとする。あなたはだれ?な…

1月29日

朝起きてカーテンを開けると、外は雪。そりゃそうだ。まだ冬なのだから。されどもうすぐ節分であり、春は近い。Sly and The Family Stoneをシャッフルで聴きながら事務所へ向かう。山は大雪のため途中で登るのをやめて引き返し、民家の庭の木の伐採へ向かう…

1月28日

山道にはまだ雪が残っていた。雪の森はとても静かでその佇まいがたまらなく好きだ。雪があらゆる音を吸い込んでいく。白いのに。 帰宅して、夕食の準備をしながら、Youtubeで坂口恭平さんの『頭上』を見ていたら、部屋の執筆中のシーンが映った。そうだ!と…

1月27日

10時30分ごろ目を覚ましカーテンを開けると夜の間に積もった雪が溶けはじめ、濡れた道路に光が反射するキラキラな朝。 この日曜日はなにもせずぼーっとしようと決めていたのでぼーっと布団から出て、ぼーっと着替え、ぼーっと台所に行き昨日の残りの鍋にごぼ…

1月26日

雪舞う土曜日の朝。事務所へ向かうが、どう考えても山の中は雪が積もっているからと、午前中は事務所でグダグダ。ダラダラな会話の中にも、アンテナを立てていると、おっ!とおもうことはある。今日引っかかったのは道具についての見方。同じ種類の道具で少…

1月25日

少なめの睡眠時間にしてはすっきりな朝。食事の効果が現れているのだろうか。そうおもうのは、時期尚早か。 仕事場は圏外、さながら浮世ばなれ。電波は届かない。携帯の音は鳴らない。山を下ればピロリと着信あり。圏外と圏内の複数拠点をもっと高速移動する…

1月24日

一日中寒くて寒くて、雪はちらちら、僕はぶるぶる。家に帰って即、熱めの風呂にダイブ。最高だ。 食事のことをぼくはあらゆるところでしゃべっている。もちろん、その詳細やグレーなところ伏せながら、話す内容の濃淡は適宜だれにいつ話すかを考えているが、…

1月23日

朝晩はものすごく寒いが、昼は暖かい。昼の日の射す時刻を見計らって、植物は少しずつ新芽を伸ばしている。そんな季節の具合にあわせて、ぼくもすこしずつデトックスをはじめる。んーきてるね。 坂口恭平さんの新曲を聞けると聞いて、さっそく『隕石たち』を…

1月22日

「しかし、冷静に考えて、今は世の中の経済状況も怪しいので、とにかく出費減らしといた方がいいから、生活費がかかる場所に住むのはNG。うちは家賃が安い。でも町の真ん中。なんでこんな値段かわからない。熊本もそのうち家賃上がるのかな。震災後は上がっ…

1月21日

遠くからみた山の上半分は白い。山の中は雲に覆われ薄暗く、吐く息は白く、とても寒い一日。ふとカレンダーをみると大寒の翌日だった。とはいえ、枯れ葉の落ちた木の枝はほのかに赤らいでいるしで、新芽も出ていて、春の萌しを感じる。夕方、晴れた北東の空…

1月20日

雨の止んだ19時過ぎに家を出てKhruangbinを聞きながら、街の大型書店に向かった日曜の夜。多くの人は都市と田舎の違いはひとの数だと言うが、それは間違いではないのだが、ぼくは文字の多さをそれより感じる。 大型書店へ行った目的のひとつは、Amazonのほし…

1月19日

ヘトヘトに疲れた午後6時前、仕事からの帰り道、東の空には月が煌煌と光、反対の空では沈んだ太陽のあとを追う燈が素晴らしい夕暮れ、マジックアワー。夕日が綺麗に見えたのはヘトヘトに疲れていたからなのかもしれない。帰り道にカーラジオを聴いていたが、…

1月18日

昨日とは打って変わって、一日中雪が降り続いた。寒い、これこそ1月。 メンターの便りで、普段なら、まあ大丈夫だろうと思っていることに目を向けようと思った。ひとつは、天災。今地球で起こっている環境問題の原因は人間由来のものではなく、太陽と地球の…

1月17日

1月なのに3月のような陽気。されど日が傾く3時頃は、まだ肌寒い。1月だもんな。何事にもおいて、時間的余裕がないと、どんなこともテキトーやインスタントに流れてしまうよなとおもった正月休み明けの日々。外出先では妥協したり、時間がないから手を抜いた…

1月16日

深夜に練習から帰って、短い眠りのまま起きた朝。気がつくと、正月から2週間がすぎていた。早い!学校の稽古をしていると、稽古のことと同時に別の思考が立ち上がってくる。稽古には、体験のトレースと先立つ指針がかかせないのだが、ここのところ、指針って…

1月15日

もうすぐ雨が降りそうな、どんより雲に覆われた朝。KhruangbinのA calf born in winterを聴きながら、テクノのリズムのように出勤する。 カッコいいなと思ったことを真似ぶことが、僕の行動の第一歩目にある。この日記もそう。真似たのは若かりし坂口恭平さ…

1月14日

風なし、雲なし、ばっちり、いい天気、すれ違う車はどれも他府県な祝日の朝。 仕事に精を出し帰ってくると、疲れから数分のつもりの仮眠が数時間のマジ寝。それでも、稽古をすすめる。 師範代から差し入れ。石坂泰三についての校長の言葉。「こういう理由が…

1月13日

昨日の疲れのせいかよく寝た朝だった。起きたら9時を回っていた。急いでシャワーを浴びて、お昼のカレーの食材の買い出しに出向く。Roberto Musci『Tower of Silence』を聴きながら、昼ごはんにカレーを作る。なぜだかわからないが、すっぱさがうまいカレー…

1月12日

スーパーでおばちゃんが478円のお釣り渡してくれた。「よんひゃくななじゅうはちえん」と言った。「ななじゅう」の最初の「な」にアクセントがあって、関西のおばちゃんだなーなんておもった朝だった。 朝4時30分に起きて、5時に家を出て、8時前には和歌山に…

1月11日

雲に覆われた朝。日差しは地面には届いていない寒い朝。 Tom WaitsのClosing Timeを聞きながら出勤する。しゃがれ声って魅力的だなぁ。 世界の認識の仕方は人によってまちまちだ。もうそれだけで、世界はひとつではない。認識の違いが悪いわけではない。Tom …

1月10日

東の窓のカーテンの隙間から太陽の燈が漏れている朝。通勤中の細野晴臣のハニームーンがいい。 今日の目覚めはとてもよかったが、見た夢は悪夢で、なにをしてても何かに追いかけられるものだった。起きたとたん、とてもいい気分に変わった。夢が現実のメンタ…

1月9日

雪がちらつく朝。淡雪はすぐにとけ、いい天気となった。 昨日久しぶりにあった知人に、最近どう?と聞かれ、そうやなあ、楽しくて忙しいと答えた。そしたら、何してるん?と聞くから、仕事しながら学校に通ってて、大好きな本を読む時間も少なくなってると答…

1月8日

くもりの朝。控えめな冷え込みでも、外の車はフロントガラスが凍っている。 すべての仕事に役得があるとするなら、いまの仕事の役得は、21世紀の日本で早く帰っても文句ひとつ言われないこと。冗談半分、本気半分。堂々と昼寝できること。猪肉をいただけるこ…

1月7日

仕事初めの穏やかな朝。通勤の道中。車ゆらゆら、頭ぐるぐる。 昨日の師範代の手土産に、頭の中が右往左往ぶらぶら。「その定義は「物事を深く思考し、自分の考えを組み立て、事の本質を追求し続けるための“手段としての読書”のこと」です。読書を目的とする…

1月6日

丑三つ時を跨いで稽古に勤しむ。たくさんのわたしのそれぞれがそれぞれ並列に動いている。さながらブラウザー上のたくさんのタブのように並ぶありさまの思考。頭はマルチタスキングで処理する意向。気づいたらベッドにインして起きたら寝坊。 昼前に『へうげ…

1月5日

「あえて多くを語りません。十年後のご自身を、もっと本気でご想像ください。」by 師匠 を思い出す。数年後の自分を想像したとき楽しそうでなかったというのが、ひとつの動機だった。前の仕事を辞めたときも、フィリピンに行ったときも、振り返ってみると短…

1月4日

例年のことながら、この時期から節分のころまで、高速移動を控えて、試行運転?思考運転をしながら、一年の計を立てる。節分を迎え、春を迎えたら、冬に間に貯めたパワーを、寒空の夜に香る梅の花のごとく一気に咲かせる。まさにいま、一年の計を立てている…