7月6日

◆師匠が指図するのは、段取りだ。段取りとは順番であり、評価基準だ。師匠から盗み出すのはそのモノサシだ。今日師匠とツーマンで仕事をしていたら、段取りには厳しく指摘されるが、個人の特性には言語化するのみ。教える、とはそういうものなのだとおもう。

◆今日も仕事の行き帰りは、ポッドキャスト「働くことの人類学」。あらゆることの前提が、確固たるものや理想であることほど期待を裏切られたとき辛い。ぼくの周囲を見渡してみると、前提が強固にあるひとが多い。ゆらゆら揺れていたい。