7月15日

◆大雨降りつづく午前中は、事務所でだべるだけ。昼前に帰宅すると、スッキリと晴れ間。mei eharaを聞きながら、昼飯を食べて、昼寝のつもりが16時まで寝る。乾いた風と程よい気候が心地よくて。まあいいや。

◆夕方、シャワーを浴びていたら、親父が仕事から帰って来た。ふいに以前、親父が語っていたことが頭に流れた。「国が言っていることが正しいなんてどうしてわかるのさ?」「賢い人が決めていることは正しいのだから、それを守ればいい」家父長制の組織の終焉が見えて来た。

◆日常の会話に潜む言葉のちょっとした違和感に、時代の変化を感じとることからでしか、目の前の世界を知ることができないのだろう。