2018-01-21から1日間の記事一覧

1月21日

スポーツやら将棋やら、なんでも10代の選手が活躍している。幼い頃からなにかをはじめると感覚が磨かれるのは必然だろう。それは、スポーツに限らず、語学でもなんでもそうで、感覚が鋭い頃の教育はそのひとの将来に大きく影響する。と、おもいながら、ぼく…

1月20日

全体を考えながら、細部を詰める。細部で起こった変化を、全体で網羅する。二つの相反することは対立するのではなく、うまく溶け合い、習合する。二項同体。グランドプランが大事だ。ものの見方を変える。 京都で、後輩と飯。彼とは高校入学時に出会って、い…

1月19日

今宵の月は鋭い。月は変わらない。そこにある。変わるのは、ぼくたちの見方だ。見方が変わると、同じものを見ていても、別のものに見える。満月も月、三日月も月、同じ月。出来事を見るときには、そのものだけでなく、それが起こった背景も合わせて見ていか…

1月18日

寝落ちする。ここ数日のうちに、読んでいる本をクロージングに向けて、一気に読み切ろうと思ったが、寝落ちしていた。集中しなければ読みきれない。けれど、ここ数日に、読んだことは、ぼんやりと頭の中に残っている。ある考え方は、考え出されたその分野以…

1月17日

目の前のことをやる前に、巨視的に、自分がなんでもできると思い込んで考えはじめること、その計画を綿密に立てることをしなけりゃとおもっている。アイデアを考えようとするとき、結果的に、自分ができることという括りの中で考えてしまうから、アイデアは…

1月16日

シンガポールの友人から、3月に日本に来るとメッセージ。ぼくが行かないから、日本、滋賀の田舎にわざわざ会いに来てくれる。ありがたい。もてなそう。出会いは7年前の京都。シンガポールではもてなしてくれた。彼らや旅の途中で優しくしてくれたひとがいた…

1月15日

ブエナビスタ・ソーシャル・クラブを聞く。音楽は世相を表す一番敏感なメディア。アーティストは敏感です。ミニマルと呼ばれる四つ打ちのダンスミュージックが流行った背景には、インターネットの未熟な回線と一曲だけを売る配信といったテクノロジー面と、…

1月14日

松岡正剛『世界と日本のまちがい』を読む。信長と秀吉と家康とエリザベス女王を横に並べながら、コーヒーから近代のフランスやイギリスに話は展開する。縦横無尽に本を泳ぐ。僕が感じたのは、縦横無尽に泳ぐことではなく、あるできごとが起こっていることの…

1月13日

『日本力』松岡正剛、エバレット・ブラウン対談集を読み終える。セレンディピティ。情報やひらめきをグーグルは取りに行ってくれるけど、自分の探しているもの以上のものを見つけられない。偶然と出会えない。なにかあたらしいものや、ひらめきを得るには、…

1月12日

準備。一年の最初にそういうことを考えているのだから、そういうことなのだろう。なにかが起こりそうという直感がそうさせているのかもしれない。だから、今年に入って、やらないことリストと、少しずつエクササイズをはじめた。 311東北大震災が起こったと…

1月11日

「科学的ではないものを否定することが、人間の可能性を否定している」と読んだのは夜のこと。今日のお昼の同僚の昼食は、コンビニ。早いことはいいことか、効率だけを求めるのはどうなのか(もちろん、大事なシーンもあるけれど、見極めなきゃいけないし、…

1月10日

車をもらった人の話を聞いていると、必要のない車を所有することは、マイナスでしかないということがわかった。車2台所有、一台はもらいもののため初期費用ゼロ、月に数日しか運転しない、車検、税金、保険いろいろ含めて、ほとんどの時間は車庫の中に眠っ…