4月28日

気持ちのいい朝の新芽と花の香りに誘われて、肌が引き締まる冷たい空気を車内に入れるために、少し窓を開けて車を走らせる。早々に拡大されたゴールデンデンウィークに入ったひとたちはまだ布団の中だろうか、朝の道は空いていた。Khruangbinを聴きながらゆっくり職場へ向かう。

 

師匠より承った、この時代の作法を日々つづける。「人もモノも情報も、余剰はすべて削減する。腸を整え、日々ランに励み、時には深い瞑想をし、良い心身を保つ。そのなかで、自分と徹底的に対話、「本当に大切なモノ」だけを見つめなおす。」

 

20時過ぎから20分ラン、20分風呂に浸かり、10分瞑想、30分ストレッチして白湯を飲む。気付けば、22時。気になっていた松岡正剛『花鳥風月の科学の月』を読む。

 

われわれの文化史は見えない情報を連れ運ぶメディアも重視します。それが「風」と「鳥」へのあこがれというものです。風と鳥とは、自然の秘密を知る格別のものであったとともに、われわれの唇と体を一息ごとに吹き抜ける呼吸をつかさどり、その呼吸に乗ってさまざまな意味をつくる言霊の秘密を知る格別のものでもあったのです。

 

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厚生労働省より

4月28日12時時点、国内で国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は13,576例となりました。
内訳は、患者8,223例、無症状病原体保有者956例、陽性確定例(症状有無確認中)4,397例となります。
国内の死亡者は376名、国内での退院者は3,187名となりました。


【内訳】
・患者8,223例(国内事例8,177例、チャーター便帰国者事例11例、空港検疫35例)
・無症状病原体保有者956例
(国内事例848例、チャーター便帰国者事例4例、空港検疫104例)
・陽性確定例4,397例(国内事例4,397例)
日本国籍の者6,076名、外国籍の者221名(他は国籍確認中)
(※外国籍の者には、長崎県のクルーズ船における陽性者数148名を含む。)

 

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