1月5日

2020年が明けました。

 

正月休みは今日まで、明日からは仕事はじめ。 休み中に考えていたことをメモしておく。

 

休みの間、食事のことを何も気にせず生活をしたら、腸の調子が良くない。便が不安定だったから、やはり、玄米は重要なのだろう。玄米を食べている間は、なんのおかげかわからないが(植物繊維とかかな)、便はおどろくほど大きい。これは、クロレラだけを飲んでいても仕方がないから、クロレラよりも玄米の方が僕の体にはいいということなのだろう。

 

ここのところ、興味のあるのが、「借り」について。ナタリー・サルトゥー=ナジュ『借りの哲学』をメルカリで買った。「借りを返さなくていい社会」の提案なんて、とてもとても素敵すぎやしないか。早く読みたい。それに加えて、年代の様々なひとたちのコミュニティー(今行っている学校の運営方針とか)、貨幣がなくても食べていける経済(お金が汚いと言うわけではなく、軸足を増やすとと言うこと)を作るということに、かなりの興味がある。

 

これからしばらくは、小麦粉、砂糖、乳製品、卵を抜く生活を再び始めようと思う。体調は悪くはないが、もっと良くすることを考えてもいいだろう。食のことでいうと、昨年は、一年を通じて食事を全部自分で準備した。学んだのは旬の食べ物、何がどれだけ必要か(肉なら一日70gなので、月に2kgほど、年に25kg)ということ。今年は肉を自分で自給できるところまで到達したい。

 

ソフト面でいうと、ものごとの考え方を伝えることに注力したい。そのために、春までにしっかり今の稽古を終えて、夏から新しい稽古に打ち込む。それをおえれば、毎日創作をしようと思う。ファストステップは音楽、次は写真、次に動画かな。そのために勉強、勉強すれば金は貯まるからね(本にしか使わないから)。

 

パッと思いついたことを書くと、昨年の振り返りと今年の抱負が書いてある。今の気持ちはというと、アウグスティヌスの「私たちの持っているもので、人から受けていないものなんて、あるだろうか」といったところかな。