10月30日

ぼくたちは、知っていることしか見れないことに自覚的になるべきだ。

 

ものを見るとき(ものだけじゃなく、人やシステムや本などなんでもそう)の視点のひとつ。「要素」「機能」「属性」をあげていく。そのときに、問題と解決を定義し直すこと(これ重要)。そうでないと、無限に答えが出てくるから。ピントが合わないから。これって、いろんなことにいえる。仕事や料理や人生などに。方法に意識的になる、方法に自覚する、方法を名付ける、方法を仕分ける。

 

先週から学校に通い始め、日常の時間の使い方が大きく変わった。もともと時間を作るためにテレビをほとんどみていないのだけど、ネットやSNSをみる時間もなくなってきた。忙しいかといわれるとそうではなく、おそらく充実して楽しんでいるから辛くもない。別のことに使っていた時間を学校の授業に注いでいるだけだ。好きな本を読む時間もほとんどないくらいに楽し忙し。

 

さて、今日は肌寒い一日だった。気づけば山の色が変わっていた。