11月21日

朝日に向かって家を出て、夕焼けを目指してうちに帰る。朝、山の頂上は雪を纏い、夕方、生まれたばかりの月が南西の空で輝く。あっというまに、冬がやってきたから、いろいろの支度がまだまだで、ばたばたしている。今週やっとストーブを引っ張り出し、羽毛ぶとんを引っ張り出して、衣替えをして、足りないものをリストアップした。どうして対処療法的に、何かが起こってからしか行動できないのだろうか。世も末とはこのことなのだろうか。