8月16日

遠くに行って帰ってきたら、頭がいつもと違う。体はいつもどおり動いているのに、頭はどこか遠くにあるようだ。浮遊感というのか、フワフワして地に足の着いてないような、幽体離脱感がたまりません。こんな日はなにもしない。なにもしなくても、なにかが出てくる。 「空っぽのところから何かが移ろい出てくることが『うつろい』」と正剛さん!どうやら、スマホをおいて、遠くに行って、すこしは、ぼくも空っぽになったようです。