TOSHI KIDA
ウツロイ
色は匂へど散りぬるを


6月2日

道を作る。といっても、山の作業道。仕事中に考え事。仕事に関わらず、ひとが行動を起こすとき、その行動はなにによって、決められているのだろうか。

コンピューターにはOSがある。OSとは、オペレーティングシステムのことで、パソコンの振る舞いを管理している。MacならOSX、WindowsならWindows10といったぐあいに。あらゆる処理を同時並行で実行していく中で、いまなにを優先的に行うのか、その都度、計算し判断していく。

これはひとも同じではないか。コンピューターにOSがあるように、ひとには考え方がある。その考え方の本質が、僕たちの行動を管理しているのではないだろうか。その考え方は先天的なものではなくて、ある程度は育った環境で決まるようにおもう。

ひとによってそのOSは違っている。だから、仕事をするときに、同じこと、たとえば、木を切るとして、どこにどういうふうに切るのか、料理をするとして、どういうものを使うのか、どんなものを食べるのか、そしてそれはなぜなのか。すべてOSによって決められ、結果としての行動に現れる。

このひとは、ってひとに出会ったら、同じことをすることではなく、そのひとはどのように考えているのかを学ぶことだ。そのひとのOSを、その本質を見つけなくちゃいけない。これもソンタグの様式についてを読んだから、こう考えているのだろうか。