6月1日

あらゆる雑事を片付けて、早々に、部屋の電気を消し、ベッドに寝ころび、布団にくるまって、卓上灯の明かりで、山本七平「日本人とは何か。」を読む。仮名の章に入った。この話めちゃめちゃおもろい。ちょっとしたアイデアが湧く。本が導いてくれる。

22時45分。突然、強い風が吹いた。23時。雷が鳴る。強い雨が降りはじめた。Hard rain gonna fall. 西の方から低気圧がやってくる。いまは、片岡義男「日本語の外へ」を読んでいる。日本についての主張が鋭い。

今日から6月。もうすぐ梅雨入り。梅雨が終わって、夏がやってくるまで、せっせと溜まった本を読もう。そしたら、そろそろどこか遠くに、えいやっ!と飛び出したい。