12月20日

ひさしぶりに、親友から連絡が来た。こちらが勝手に親友だと思っているというだけなのだけど、そういうひとが数人いる。毎日会うわけではないし、頻繁に連絡するわけでもないけれど、遠くに住んでいても、その近くに行くことがあればまず連絡をする。そういう関係があるだけで、ぼくは十分に幸せである。友達100人作ろうなんてこれっぽっちもおもわない、超仲のいい親友3人で十分だ。ぼくの数寄は、不特定多数ではなく、特定少数なのだ。

 

九州にいる彼は、特殊な仕事をしていて、休みは12月と1月いっぱいしかない。節目ごとの贈り物でやりとりはしているものの、めったに会えないのだけど、休みに関西に来るというので、連絡が来た。ありがたい。

 

それから、年始には別の親友と初日の出を見に行こうということで、船上で初日の出を見ることにした。アズミ族が気になっていて行きたかった伊良湖に行く。例年どおりなら、信州に向かって、内世界で我を見つめるのだけど、今年は親友と共にすこし先の未来を語ろうとおもう。

 

この週末は東京にて先達に直接技術を伝授され(運が良かったら、マスターヨーダ〜のような先達の先達に会えるかも)、この冬から夏にかけては稽古で鍛えて技術を習得し、秋以降は生きる術を身に付け、音楽を作り始めようと思っている。この先3年ぐらいの計画はもうたてた。さて、どう変化していくのか楽しみである。