11月25日

17時が過ぎた頃の辺りは暗い。足早に帰宅して、ゆっくり風呂に浸かり、鍋を食べて、こたつに入ってSteely DanのアルバムCan't buy a thrillを聴きながら、坂口恭平『まとまらない人』を1章読み、次に、高城剛『サバイバル時代の健康術』を1章読み、師範代からのメールを読む。友人のチームがJ2に昇格した。日々は淡々としているようでそうでない。ヒトは一貫性を持った生き物のようで、そうでない。今日と明日では細胞は入れ替わるのだから、昨日と今日で別人になる。そうかんがえると、安心する。日本人は真面目だなんていいだしたのはだれなのか、いつからなのか、なんのためなのか。山縣有朋までさかのぼらねばならない。しばらく、スローダウンして日記を書く。