10月1日

早いもので10月です。日本海を移動する台風のせいか、日中は30度を超える暑い一日。とはいえ、日差しはそれほど強くはなく、朝晩はしっかりと冷え始め、気分も気候も星もあらゆるものが冬の準備へ猛進していて、晩御飯には味噌汁を作る。野菜出汁の味噌汁と土鍋でじっくり煮込む。

 

2週間後に控える学校の情報が少しずつ解禁されていて、とても楽しみである。ぼくは、ラッキーなので(ラッキーだと思っているので)、新たな師範代とバッチメイトにも恵まれそうな気がしてならない。なによりも、今期の学校は、初級をクリアしてなお、この学校には何かあるとおもって、自らの意思で仕事の合間を縫ってまで(忙しくなり寝不足になるのを承知の上で)、そのなにかを追究したいと思って、進んできた方々ばかりなので、教室のモチベーションは放っておいても高いだろう。(何かに対するモチベーションのコントロールくらい自分でやってほしいと常々思う。大人なのだから。)

 

師匠の新書より「いまどき万人の健康に良いとされる情報ほど、あてにならないものはありません」と。「いまは『コンベンショナルな医者が原因が分からないからこそ知識ある素人が分かる』時代です。」と。この時代、何かに疑問を感じたら、そこから自分ごととして捉えて手繰り寄せ、問題を解決していく、あるいは、想像していくことが可能である。テクノロジーのおかげであらゆるものは、安価になり、個人で扱え、ポータブルでもある。そうですあとは、心意気だけなのです。さっ、それに気づいた人はさっさと、周りのことなんて放っておいて、楽しいことしましょう!