9月8日

久しぶりにおかんと外食で多賀の蕎麦屋へ。

 

道中は、健康談義。そもそも健康とは?とはと聞かれると、問題が大きくなりすぎて、自分の手で届かないように感じるから、ぐいっと手繰り寄せるように問題を分節する(ぼくは勉強する前に勉強法を考える性質の次男坊である)。ぼくは、健康の概念をまずWHOから拝借して四分割する。身体的、精神的、社会的、霊的に分ける。

 

四つに分けても、まだすこし言葉と実感の距離が離れているように思うから、もうすこし近づけるために、それぞれを自分なりの言葉で説明する。

 

身体的健康とは、ケガや病気のない状態。

精神的健康とは、不安や恐れのない状態。

社会的健康とは、人間関係がいいか悪いか。複雑な関係を改善することを目指す。

霊的健康とは、精神と物質の背後にあって、それらを操り統一させるものであり、生きていくうえで欠くことが出来ないもの。フォースのような。

 

さて、自分の言葉にしたところで、ぐっと友達のように近づきました。では、この四つの自己定義から、具体的にどう行動していくかを考えます。

 

身体的健康:人は食べたものが食べた物でできていて、体の健康のほとんどは結局食べ物次第であるから、自分にとって正しいものを食べる。そのときには、悪いものを入れない、毒を抜く、いいものを入れるの順序で。

 

精神的健康:まずは、身体=精神であること。身体が健康であれば精神も健康であること。その上で、ソフトウェアを構築していく。マインドセットを整える。

 

社会的健康:人間関係で問題が発生するのは、人間関係が複雑すぎるから出会える。それなら、薄い関係や楽しくない関係を切り捨てる。おもしろくない飲み会には参加しない。友達の数を増やすのではなく、少ない友達を大切にする。

 

霊的健康:瞑想、メディテーション。そのためには、身体的健康が大事である。

 

といった具合に。

 

夜フットサルの試合を終えて、体育館を出たら、満月に向かっている月が雲隠れしていた。スリランカのウルポタへ行って1ヶ月かけてゆっくりアーユルヴェーダを実践したい。これをこの先7年の目標とする。