7月14日

朝起き抜けに、祭りのことが気になって、スペクテイターの下にあった工作舎のオブジェマガジン『遊』を手にとってソファで読む。今購読している雑誌は、スペクテイターと遊だけだ。圧倒的な情報量と質に初めて手にしたとき、驚かされた。そして、何度読んでも、新たなの発見がある。

 

手持ちの『遊』には、祭りのことがあまり書かれていないから、『遊』の特集の「祭る」を買う。ええ値段。今年も郡上おどりに参戦予定。その前に、祭りの「そもそも」を考えていきたい。注文した『遊』が届くまで、千夜千冊を読んでおこうと、第457夜を読んでいると、「祭りは準備からみなければいけない」とあった。ふむふむ。

 

フットサルの練習から帰宅した夕方もまた『遊』を読む。ベイトソンのカニの手の話がとてもいい。