2月15日

朝の寒さを-3℃と表すのもいい。それだけじゃつまらないから、家の前の水たまりに張った氷の厚さを寒さの目盛りにしたっていい。いろんな朝があって、いろんな目盛りがある。


知り合ってまもない友人から、何者?と言われて、すこし嬉しい。なにをやっているかわからないひとを目指している。

長年やってきたことをこれからもやり続けることと同じくらい、やめたければいつでもやめられることはすばらしいのだとおもう。生きていればいつだって指針は変わるのだから、指針が変わったタイミングでこれまでのことをスパッとやめて、次に向かうことができることってかなり大事だと思う。

師匠は「自分の人生の中で大きかったものを辞め、身軽になって、次を目指す。だから、あちこちと旅をする。」という。また、「このタイミングだからこそ行った方がよいという事」を、一度じっくり考えてみましょう。この時代、9日間集中すれば、それなりのDJやカメラマンにも成れる時代。」なんていう。

いままで大部分を占めていたことをやめて、新たな何かにその時間を費やす。