1月11日
雲に覆われた朝。日差しは地面には届いていない寒い朝。 Tom WaitsのClosing Timeを聞きながら出勤する。しゃがれ声って魅力的だなぁ。
世界の認識の仕方は人によってまちまちだ。もうそれだけで、世界はひとつではない。認識の違いが悪いわけではない。Tom Waitsが好きなひともいれば、嫌いなひとだっている。好きなものを好きといえばいい。それを伝えるだけでいい。世界がひとつだと思い込んでいるから、不都合な真実が生まれてくる。
自己認識にもより注意を払いたい。いや、注意のカーソルに意識的になろうとおもう。なにに注意を払ったのか一日を振り返って言語化する。これ、めっちゃ効果的だな。この数年ここに書き続けておもう。
日記はいい。一日のできごとを振り返る。できごとをふりかえったときに、出来事と一緒にひっついてきたことを書いくだけで、かなりの効果がある。しかも、書いたくないことは書かなくてもいいわけだし。