11月21日

うまくいってもほめてもらおうとおもわない。だめなときは罵倒される。間違った方向に向かえば修正される。そんな湯加減がいい。

僕がラッキーだと思うのは、思ったことをはっきりと言われることだとおもう。あとはそれを受けてじぶんがどう調理するかだけだ。無視するのも、聞き入れるのも、話半分で聞くのも、ヒントにするのも。


食材がどんどん向こうからやってくる。それをまな板に乗せて、切っていく。最初はうまくない。そんなの分かり切っている、だから最初はうまくいきっこないとおもっているから、失敗をおそれないというより、失敗して当然でしょとおもっている。ある程度できるようになってきたら、細かなところが見えてくる。次は深化していく。

失敗をおそれずに行動するというのは、誰も言わないけど、もうひとつの隠れた軸足があるということだろう。追い込まれていたらまともに判断できないが、失敗してもいいや(もちろん成功するつもりで)とおもえるのは、そういうことだろう。

遊ぶには余裕がいる。金銭も、時間も、メンタルも、健康も、いろいろな面で。