10月23日

昼前から降った雨は、夜まで降り続いた。早めに仕事を切り上げ、帰宅して、寺尾紗穂『彗星の孤独』を読む。

 

昨日から学校に通いはじめた。これから約4ヶ月通うことになる。以下、初日を終えての雑感。いつでも登校可能。一クラスに先生ひとり、生徒8人。生徒の年齢、性別、出身、職業などバラバラ。これまでの学校のクラスに読書好きはほとんどいなかったが、今回のクラスはおそらくみな読書好き。週に2、3個の課題の答えは無限。答えに対して、先生は評価と指南を返す。イメージする学校とは全く違う。どんな学校と聞かれてもうまく答えられないし、必要に迫られない限りこの学校にはだれも通わないだろう。

 

なんにせよ春まで学校に通う。初登校はいつだってドキドキ。