10月12日

仕事を終え、家に着くと、さっと着替えて15分間のランニング。ランニングが一番からだをほぐす。走り終えると、すぐにシャワーを浴びて、入念にストレッチして、明日の試合に備える。

 

仕事中に、「伝え」という言葉の連想をする。伝えというと、言い伝えなど昔から繋がっているものを想像する。記紀よりも前の書と言われるホツマツタエのツタエもそう。それから、山を歩くとき、尾根伝いや谷伝い、つまり尾根や谷に沿って歩く。これも伝え。この言語感覚は一致しているとおもう。尾根や谷を伝って歩きながら山の全容を掴んでいくように、歴史や物語を読み解くとき大きな流れを掴むように読む。ということで、内田繁『インテリアと日本人』を読む。