6月12日

Booker TのGreen Onionsを聴いている。

 

脳科学者の茂木健一郎さんは、「本居宣長の生涯から見えてくる「成功の方程式」。それは、幅広い教養を身につけた人が、一つの事業に集中したときにこそ、初めて「遠く」まで行けるということだろう。」といった。

先週、同級生に久しぶりに会って、話していると、そんなことやってて何の意味があるの?と聞かれた。ぼくは意味があるとかそんなのを考えながら、自由研究をやってないからね。興味があったり、楽しそうやからやってるだけ。それに先を見て、今後必要だからやるなんて、ぼくは予言者でもないし、レールなんてないからできない。それよりも、ぼくはジョブズの方が好きだ。国学者、本居宣長の話もそうだけど、独立したいろんなこと(たぶんそれは興味のあることだったり、本当に好きなことだとおもう)ひとつひとつは、どう見たってつながっているようには見えないし、それは何のためにやってんねんといわれることさえある。けれど、自分のあるいは、自分以外の人が、見えない未来で、その独立したいろいろが、繋がってくるんだと信じることができれば、いまやっている全く関係のないと思われるいろいろさえ、意味のあることになるはずだ。ノンリニアとカオス(複雑系)です。

 

 Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college. But it was very, very clear looking backwards ten years later. Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.