5月12日

昨日に引き続き師匠の師匠の手伝い。そのひと実は80を過ぎていることがわかった。がっちりした体格、手袋を二重にはめているような分厚い手、只者ではない。ワイヤーの縛り方、滑車のかけかた、ネジのはずし方ひとつひとつに、理屈が、経験が、人生が凝縮されている。教科書や本にはない、現場でしかわからないものがあることを知ること、そのために現場に足を運ぶことの大切さ、わかっていたけど、さらにわかりました。いま大切にしたいのは、ライブです、臨場感ならぬ臨場です。

そうそうぼくの(勝手にそうおもって)いるメンターなるひとは、ぼくがおもっている以上にぶっ飛んでいる。