2月25日

nomaのこと

時間と場所のアイデア 今どこにいて、どの季節なのかを感じられる、たとえば料理やアクティビティを、人々に提供する。まずは季節を理解すること。時間と場所。新しいことを模索するときに軸にする。外に出るべきで、自分のいる場所に関心を持ち、そこにある食材にこだわる。どこの食材も使うことができるが、味は場所と密接につながっている。その時期にその場所で取れる旬のものに絞ること。限られたものしか使わないからこそ、すばらしいクオリティが出せる。そこに妥協はない。 

 

実は一番近いところの目に見えないものや、表面がラッピングされて剥がさないと見れないものに、真実が隠されているのかも。

 

ニャロメとPTA会長の話

Spectator特集「赤塚不二夫」を書店で立ち読みした。最近気になっていた人だ。そこにニャロメの漫画が載っていた。子どもがPTA会長にひき逃げされた。それを目撃していたのはニャロメだけだった。ニャロメはオオカミ少年、本当のことを言っても誰も信じてくれない。PTA会長はひと前ではすばらしい人格のひととして振る舞う。結末はこれで終わる。ハッピーエンドも、バッドエンドもない。目の前で起こったことに対して、自分はどうするのか。そうといかけているようにおもった。

 

飲みの血液型のはなし

今日はフットサルのチームで飲みだった。その席で、誰かが血液の話をしていたから聞き耳を立てていた。A型とO型は相性がいいらしい。僕は思う、結局、いいことも悪いことにしても、そういうのは、根拠のない後付けの理由だということ。だから、もっと大切にすべきなのは、ひととひととの間にある、一次情報。つまり、僕だけが知っているそのひとのことなのだ。