いつもより１時間遅い出勤。スローなテンポから体と気持ちに余裕がうまれ、集合時刻にかなりの余裕を持って家を出たら、車内ではスローなLoFiが響き、道中は学校の稽古の余韻を味わう。 今週の月曜日に開校した学校のクラスの面々がすこしずつ明るみになって…

これは毎日深夜まで勉強をしなければいけないと覚悟したくもりの朝。師範代恐るべし。書き手としてたくさんの情報があるなか、どれを取捨選択するのかと。読み手に何を伝えたいのかと。もっと深く必死に問いかけなさいと。 夕方、学校の課題で、ブレグジット…

7時に家を出たら、氏神の眠る森の正面から日が射した気温10度の朝。仕事を終えて事務所に向かっていると、正面から西日が差す。日の出と日の入りに向かうカラスのように日々を過ごす。江戸時代の和時計のように冬と夏で昼と夜の長さが変わる尺度は、昼と夜の…

満月に向かっている練習の帰り道。月明かりに照らされた工場の煙はまっすぐ空に向かっていた。空には雲ひとつなく。また風もない。気温は10度。明日の朝は冷え込みそうである。 稽古が始まって、最初の師範代の指南を読む。このひとやばい！相手が選んだ言葉…

台風が残していった雨がしとしと朝から降る。気温は20度を下回り半袖のＴシャツではすこし肌寒い。半日で終えた仕事帰りに、政所へ出向いて、今日から始まった学校の夜なべのパートナーとして、政所茶の番茶を仕入れる。昼過ぎから、新たな師範代からばんば…

台風を追いかける風はまだ吹いているけれど、台風一過の気持ちのよい晴れ。僕の住んでいる地域はなにごともなく台風が過ぎていった。一方で、東海関東信州では大災害であった。 災害の時に思うのは、避難物資の準備とともに、メンタルの準備だろう。いくら準…

昼過ぎからやってくる台風に備えて、1日家に引きこもると決意した。8時に起きて、ひとまず白湯を飲んでから、泥と藻を飲み込む。雨は降っているもののまだ小雨である。 朝と昼兼用で、ほうれん草の味噌汁と鰹節ご飯をいただいて、今日やろうと思っていること…