完璧な準備ができていないからって、やってはいけないルールなんてないのに、そう思ってしまっている自分に嫌気がさした。子供の頃の自転車の練習なんて、乗りたいという思いが強すぎて、失敗なんて目に入らなかったのに。なにかに少しの興味があって、とり…

２１世紀初頭の現在、芸術や出来事に意味を求める＝解釈しようとしすぎる風潮である。その思想は気づかぬうちに、日常生活にも染み出していて、些細なことにさえ理由や解釈を求め、それが原因で世知辛くなっているように思う。解釈を正論として、説明できな…

連日の暑さにやられております。 暑過ぎて、少しはやく切り上げた仕事帰りに、ジョニ・ミッチェルのJungle Lineを聞きながら、暮れ始める空の機微を感じている。

8月です。 通勤時に赤信号で何回も止められることに、なにかの予兆を求めたくなるけれど、それはそれでたまたまなだけだ。なのに、それがなにかの仕業だと思ってしい、意味を求めすぎてしまうから、しんどくなる、立ちゆかなくなる。そんな隠れたいときに、…

7月末日は、どこにいても逃れられない暑い一日だった。暑すぎて終日、橋の下の陰で休憩な一日。こうも暑いと梅雨明けから盆過ぎまで長期休暇したいものだなと。大人にも夏休みは必要だ。7年くらいかけてそのようになるように取りつくろうと思う。 明日から8…

朝から暑い。 刈り飛ばした草はアスファルトの上で一瞬にして乾いた。根が水分を吸い上げて細胞内で循環しているうちは草はピンピンしている。ひとはというと、この炎天下であっても動き回れる。この比較にデスクトップとモバイルをおもう。 高山宏『アリス…