2018-06-21から1日間の記事一覧

6月4日

フリーは怖い。タダは怖い。新しく何かをはじめるときに、体験版を試すのはいい。次のステップはいいとおもったものにお金を払うこと。タダでは済まない。タダで済ましてはいけない。 昨日、ものから学ぶことを書いた。そう考えると、自分はまだまだだ。なに…

6月3日

遅めに起きて、松岡正剛『デザイン知』を少し読んで、練習へ向かう。いい天気だ。車の中で、『デザイン知』のアフォーダンスのことが頭の中に現れた。車内ではティンパンアレイの『絹の道』が流れている。 自分の頭の中のイメージからアイデアやクリエイティ…

6月2日

昨夜の練習を終え、帰宅し寝て、今朝から夕方にかけてのトレーニングを終え、帰路に立つ。疲労しているときによくアイデアが思い浮かぶ。入れ子になっている頭の引き出しに溜め込んだ言葉は、引き出しから引っ張り出すときには、引き出しに入れたときとはま…

6月1日

6月です。 軽トラで現場へ向かう道中、FMトランスミッターを持ち込んでBluetooth経由でスマホから音楽を聴く。軽トラの標準スピーカーは音が割れまくる。それが、またなんだかいい感じ。運転中に、昨日の夜に読んだ『デザイン知』のことを思い返す。テスト勉…

5月31日

夜、ずっと降りつづいた雨の止む音を聞き、窓を開けると、雨の匂いがする。この匂いがたまらなく好きだ。考え事の調子がいいときに限って手元にメモがない現象のことをなんて名付けようか。そのグッドアイデアはすぐに忘れてしまうから、いろいろなメタをつ…

5月30日

風が吹いたら桶屋は儲かる。風が吹くことと、桶屋との因果関係がいままで見えなかったのに、ここ数年で、風と桶屋との関係が見えるようになってきた。おもいもよらぬことが、原因だということは多い。 日々の高い意識の集積と継続がどこまでも遠い場所へと連…

5月29日

世界がつまらない、退屈だとおもって、同じような毎日が繰り返され、寝て起きて働いて寝てだけだと感じる問題は、自分地震にある。 クイズ番組の答えを知識とは呼ばない。知識とは世界の、ものの見方を変えるものでなければいけない。だから退屈だと思ってい…

5月28日

ものの見方が変わる、その瞬間が大好きだ。知識とはそれを知る前後で世界の見え方が変わるものなのだとおもう。過去に正しいとされていたことを根拠に、いまもただその遺産を拝むことをやめなければいけない。意気込みと、テクノロジーを武器に、表現力で勝…

5月27日

いい店が入りずらかったり、無愛想な感じがするのは、店主が客を選んでいるからなのだと思う。翻って、ぼくは入りやすいと思ってしまう店を、急に警戒してしまう。いいものを置いているのはもちろん大事だけど、客層もまた大事だと急遽必要なものを買いに行…

5月26日

どんなことであれ、準備してやってきたことを発表するときの、緊張感はいい。結果あれこれより、やることやって、ああ失敗したなや、よかったなが混ざった、祭りの後のような、匂いや音の微かにのこる面影がいい。今日の試合は負けたけれど、日常は続いてい…

5月25日

何を持って何をみるか、をまずは見つけること。それから、みること。あれこれやりたいことはあって、やりはじめるのは簡単なのだけれど(パソコンは安くなったし、LCCがあるからだいたいどこにいくのにもうまいことやれば10000円あればお釣りがくるし、ネッ…

5月24日

問題を解決しようと思ったとき、または、何かを大きく変えようと思ったとき、どうするか。 テレビや冷蔵庫など、ものを買うことで簡単に解決できる問題はけっこうある。けれど、ぼくが好きなのは、いままでの考え方を大きく変えることで、問題を解決すること…

5月23日

昼すぎに、Bob DylanのRolling Thunder Reviewを聴きながら、雨の中、おいしい舞茸を買いに出かける。舞茸を買いに行ったと同時に、往復1時間の車内は、僕にとってアイデアの創発や思考を巡らす、とても大切な時間だ。 今日はまばら読書の日。スーザン・ソ…

5月22日

「なんでこんなことせなあかんねん」という話をよく聞く。日常の挨拶、神社のこと、近所づきあい、集合や待ち合わせ、日本の風習や歴史、ルールでなく礼節。ぼくの親世代(60歳前後)は戦争を直接経験していないが、その親世代(80歳後半)は戦争を経験…