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4月3日

4月だというのに、2日続けてカーテンを開けたら雪が積もっていた。天気予報は晴れだというから、山に行ってみると雪が降り続いていた。もうすぐ 2020年から30年間の世界の動向を予測した本が届くが、そこには地球は短期的には温暖化ではなく寒冷地化しているのだという話が書かれている。

 

「インスピレーションとは歴史的物語の起爆をうながす一撃のことであり、民族や歴史や社会の記憶に基づかないものなんて、ありっこないものなんだ」とオクテヴィオ・パス。

 

「もともと情報は、文章力も、景色のような視覚的なものも、「ここは畦、ここは森」と分けることで「見えて」来るものです。「わける」と「わかる」のです。それを、体の関節のように、各部分がつながる関係であることとともに、分けて見ているのが分節化です。」と大師匠。

 

ドミニク・チェンさんがあいちトリエンナーレ2019で「#10分遺言」という企画をするようで、おもしろそうなので、さっと考えてみた。これって、誰を対象にするかによって語る内容が変わってくるなあ。ひとまず、この日記を読んでいるひとたちに向けて書き出す。

 

「夢を持つこと。強い動機があれば夢は叶うこと。やりたいことで忙しい渦中に身を置くこと。弱さや異質や間違いや瑣末を見捨てないこと。迷ったらルーツやアーキタイプや古典に戻ること。たくさん本を読んで、世界はひとつではなく、多角的であることを知ること。星の巡航や月の満ち欠けなど自然に溶け込むこと。旅にでること。人の家に泊まったときは皿を洗うこと。人と会ってこの人と思った人とは固い握手をすること。先達を持ち、指南を受けること。そのために、常日頃から健康であること。シンプルな食事を心がけること。よく寝ること。毎日日記を付けること。稽古とは古いにしえを稽かんがえること。最初から本能的ではだめ。やることやってもうこれ以上ないところまできてから、直感で決めること。そのとき頭ではなく、腹で決めること。」( http://aichitriennale.jp/artist/dividual-inc.html )