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3月5日

「細胞の新陳代謝の周期は部位によって異なっており、胃腸の細胞は約5日周期、心臓は約22日周期、肌の細胞は約28日周期、筋肉や肝臓などは約2ヶ月間の周期、骨の細胞は約3ヶ月周期で、細胞の新陳代謝が正常であれば、身体は3ヶ月でまったく新しく生まれ変わることになります。」と師匠。

 

春爛漫。今週は読書三昧。今宵は松岡正剛『感ビジネス』の第二章「合理的な愚か者たち」と第三章「日本人と会社」の一部を読む。

 

気になったところ

 

合理的な愚か者たちというのは、ホモエコノミクスのこと。ホモエコノミクスとは、合理的であるがつるつるで、努力家であるが平均的で、勤勉かもしれないが適当なリターンを得たい愚か者なのだ。(アマルティア・セン『合理的な愚か者』より)

 

利益や富を得ることの「まっとう」(正当性)を説いた。そのためには「つづまやか」(倹約性)であるべきだとした。先義後利が商いの道だと強調したのである。そのためには、「儲ける」を先行させず、「何に使うか」を思いなさいと教えた。(石田岩梅『都鄙問答』より)

 

異質なものは捨てたらあかん。(石田岩梅『都鄙問答』より)

 

話していると、書いていると、言葉はわたしのもののように感じるが、読んだ本の言葉であり、聞いた話である。すべて借りてきたものである。だから、オリジナリティなんて糞食らえなのだ。(校長の影響)ひとの細胞は3ヶ月でまるっきし入れ替わるということは、生物学上、3ヶ月前の私と今の私は全くの別人ということになる。本を読むまえの私と読んだ後の私もまた細胞が入れ替わるように、別の私になる。

 

ジョブズがiPodのシャッフルの挙動にランダムらしさのアルゴリズムを意図的に加えた。ランダムらしさは作られたアンカーであり、動かない注意のカーソルであることに気をつけなければ、まじまじと合理的という言葉にのみこまれる。ブラックスワンは隠され、無理矢理こじつけられた訳が合理という名に変えて、それらしく振る舞っている。世界はたまたまで動いている。失敗の原因探しをしすぎても責任転嫁にしかならないのなら、たまたまのせいにしたっていいでしょうに。そんな世知辛い世の中なのでしょうか。仕事の道中、花が咲きはじめていた。花がいつ咲くのなんて分からないでしょうに。