2月12日

未知の言葉や出来事と出くわしたときに、「そんなんもわからんのか」と言われること承知で、分からないから教えてほしい姿勢を貫けるかが、人生の分かれ目だなとおもう。未知との出会いはしょっちゅうあるねんから、友人の話を聞いているときでも、師匠の話でも、「そうっすね」ばっか言わんと、分かっている素振りせんと、素直になれよ!お天道様はよくよく見てるんやからと、そんな風に感じた帰りの夕日はとてもきれいで、ちょうど水の入りはじめた田んぼに映ってそれはそれは。スーザン・ソンタグはね、こう言ってるんですよ「注意力。それは、異質に対する礼節です。傾注は生命です。それは、あなたと他者を繋ぐもの。」