10月24日

17時30分過ぎの東の空、仕事帰りの車内から、鈴鹿山脈の向こうからまんまるの月が立ち上る。地平を離れる瞬間の夕日を浴びた月は、赤みがかった黄色でとても美しい。

 

「本来の偶然とは、何かであることさえできず、それゆえ何かと何かが出会うことによって、きっと稀にしかおこらないような、そういうものである」(木田元『偶然性と運命』より)

 

学校の師範代からいただいたお言葉。