6月12日

酵素玄米プロを購入。数日後に家に到着する。ほとんどの炊飯器には玄米を炊くモードがあるが、そのアルゴリズムは白米用になっている。この炊飯器は、玄米にフォーカスしている。到着が楽しみだ。

 

秋のような肌寒く風の強い一日。家に帰って洗濯物をたたんでいると、有線放送が流れた。テーマは食育について。一日に野菜を300g食べること、といっていたが、その野菜に必要な栄養素があるかどうかは問題にしていない。日本の野菜の栄養価が数十ね舐めの1/6になったこととか。そういうことなら数時間はしゃべれるが、まあとやかく言う前に、食は大事だという事は正しいと僕は思う。その次のステップは、じゃあ何が正しいかを、それぞれが考えることだと思う。そもそも地方自治体の発表と21世紀の健康や技術革新とでは、考え方や土台が違いすぎる。そもそもスピードが違う。いままでわかってこなかったことが、わかるようになりはじめたのだから、頭をフレキシブルに、行動もフレキシブルに。

 

じゃあどうするか。この問題は、自分で考えることの重要性に気づいたひとが、(テクノロジーの進歩や先端研究を追いかけること)で実践していくことにあるとぼくはおもう。これって、食だけじゃなくて、あらゆることにもそういえる。時代は刻一刻と、ムーアが提唱した以上の速さで進んでいて、気をつけなければ、いまは誤りである過去に良いとされたものばかりが残ってしまう。頭をフレキシブルに、行動もフレキシブルに。