5月23日

昼すぎに、Bob DylanのRolling Thunder Reviewを聴きながら、雨の中、おいしい舞茸を買いに出かける。舞茸を買いに行ったと同時に、往復1時間の車内は、僕にとってアイデアの創発や思考を巡らす、とても大切な時間だ。

 

今日はまばら読書の日。スーザン・ソンタグ『私は生まれなおしている』、坂口恭平『独立国家のつくりかた』『坂口恭平のぼうけん』、松岡正剛『空海の夢』、上山春平『照葉樹林文化』、佐々木高明『照葉樹林文化とは何か』、中尾佐助『栽培植物と農耕の起源』をつまみ読みする。BGMは Beach BoysのPet Sounds。

 

夜、Jim O'rourkeのEurekaを聞いて、ユリイカ『坂口恭平』を読んで、これから数ヶ月のことを考えてわくわくしながら、筋トレして、シャワーを浴びて、瞑想して、ストレッチして寝る。坂口恭平は「大事なことは、何かに疑問を持ったかということだ。それがあれば生きのびられる。」「ひとは試そうとしない」

 

本の再読はいい。忘れていたことを思い出せるのと、意味を込めて色分けした付箋を追いかけるだけで、前の自分と今の自分の差がわかる。今日も自分の思い込みの殻に閉じこもっていたことがわかった。再読と付箋の読書を勧めたい。

 

思い出した、僕が大事にしているリスト。

https://www.patagonia.jp/blog/2015/04/go-simple-go-solo-go-now-the-life-of-audrey-sutherland/