4月27日

歴史的な一日。朝鮮がもとのひとつにもどった、1910年ぶりに。国際情勢も、日々の食事も同じで、あれがこうやああやと他人が喋っているのをただ聞いているだけではうごかない。結局の所、ひとりひとりが、それに対してどういう意識を持って見るかによるところが非常に大きい。

 

そんなの自分に関係ないって?そうかな?国民皆保険が破綻したらどうするの?サブプライムローンは世界に飛び火した。ヨーロッパのGDPRは情報鎖国だし、windows95が世界を一変させ、それがいまはスマホに取って代わった。マクルーハンの読みどきな気がしてきた。ギリシャの哲学者タレルのオリーブの話を忘れてはいけない。

 

やはり何を持って何を見るかですね。情報のタネと育った土の状態と育て方と、情報の調理の仕方をはやく学ばねばいけないと強く感じた。いまは情報は簡単に手に入るけれど、手に入る情報をどう手に入れるかを考えている人は少ない。ぼくはもちろん情報を得るために、その情報を発信している人を選び、お金を払っています。タダには気をつけたほうがいいのはいうまでもない。