2月21日

朝起きて、顔を洗って、朝食を食べ、通勤して、会社について、仕事して、昼食を食べ、仕事して、事務所に帰って、仕事を終えて、帰宅して、風呂に入って、片付けをして、夕食をとり、こたつに入って、本を読んで、歯磨きをして、布団に入って、寝る。平日の1日の流れはだいたいこんな感じ。この動きの中に、言葉に表れない情報がひっついている。

 

メタ情報は、html言語をイメージするとわかりやすい。メタと呼ばれるタグで文字を囲んで、その動きを指定する。たとえば、文字を太字にするとか、イタリックにするなど。文字の意味は同じでも、見た目の印象がイタリックか、太字かで大きく変わる。

 

そろそろ、手法を考えていきたいとおもっているが、なかなか手を出せていない。手法とはなにかというと、考え方の轍のようなもの、クッキーの雛形のようなものだ。目標と目的の間に道を作っていく。目標は目標であり、目的なき目標に魅力がないように、目標でなく目的にひとはあつまり、目的にこそ方法が内包している。すべての行動に意識的になって、無意識を生み出し、言葉を紡いで記録していくための、雛形を。思考の母型。Bob DylanのDon't think twice, it's all rightを聞いて、寝る。