9月14日

ブリコラージュが大切だとおもえてきてしかたがない。

 

ブリコラージュとは、「寄せ集めて自分で作る」「ものを自分で修繕する」こと。「器用仕事」とも訳される。元来はフランス語で、「繕う」「ごまかす」を意味するフランス語の動詞 "bricoler" に由来する。また、その場で手に入るものを寄せ集め、それらを部品として何が作れるか試行錯誤しながら、最終的に新しい物を作ることである。(Wikiより)

 

仕事や生活では、決められたルールや条件で、なにかを行うことというのはおもっているより少ない。決められていると自分が勝手におもいこんでいるだけのようだ。「あれはこうだから」「これはこういうものだから」などと。タネを蒔く前に畑を耕さなければいけないというのは、本当なのか?

 

仕事をしていると、よくそういう場面に出くわす。現場ではそこにあるものしかない。ということは、なにかが壊れたなら、そこにある別のもので代用するしかない。たとえば、ワイヤーが切れたなら、予備のワイヤーがなければ、自分で編めさえすればいい。ということは、必要なのは、ワイヤーの編み方で、予備のワイヤーではない。

 

拾い集めたものが、分解され組み合わされ、なにかになるのなら、拾い集めるものは、自分の好きなもののほうがいい。

 

Now playing : Deep forest / Sweet lullaby