TOSHI KIDA
ウツロイ
色は匂へど散りぬるを


8月6日

今年一番の暑さだと実感する。台風が九州の南西にいて、ゆっくりと関西に近づいている。畳の上で横になって昼寝をしていたら、窓から入ってくるあたたかい風に起こされた。汗でびっしょりだった。

 

ひとは政治や国に文句を言うけれど、自分のライフスタイル変えようとはおもわない。それは自分の問題を他人のせいにしているように、ぼくには見える。いろいろなことがそうではないかと最近おもっている。だから、ぼくは、小さくても、少しずつでも、疑問に感じたことを、行動に変えていこうとおもっている。なぜなら、国や会社などの組織は、ひとでできているから。ほとんどのことはひとの価値観が問題なのだから。

 

朝から山へ水を汲みに行く。ところで、水の価値を知っていますか?コンビニに売っている500mlのわざわざヨーロッパから持ってきた水が100円なら、山に汲みに行った水はほぼ無料。水なら車で一時間走れば湧いている。豊かな山河の国にぼくたちは住んでいる。「法整備とか経済とかいわなくても、豊かな社会にする方法はいくらでもある。」というメモをぼくは見つけた。ライフスタイルや価値観について考え、行動する。ヨーロッパの水の原価はほぼ無料だけど人件費や輸送費が含まれている。試しに、山に水を汲んで飲んでみればいい。間違いなくおいしいから。

 

さて本日は、広島に原爆投下され72年。ぼくは、戦争が起こった要因はここらあたりにあるとおもっている。友人に戦争ってなんで起こったとおもうって聞いたら、「知らん」て当たり前のように答えが返ってきた。「なぜ戦争が起こったのか」を個人個人で考えることが、ぼくの答えなのに。

 

ぼくたちはひとりひとりが、あらゆることについて自分の頭で考えなければいけないとおもっている。その総合が、価値観となり、社会となるのだから。社会はひとでできている。