5月28日

加古川で試合。家から約150km離れていて、そこに向かうのには何通りも道がある。だいたいそこに行くだけなら、高速道路を通って最寄りのインターで降りて現地に向かう。ぼくはというと、高速道路より、国道より、県道が好きだから、だいたい下道で向かう。すると、思ってもみない発見がある。加古川に向かうのに、京都から亀岡を抜けて、淡河を通った。淡河がこれまたいい。山は造林がされていないから、パッチワークのような山ではなくすべて雑木林で、谷に沿って道が走っていて、両側に古い大きな家が多く、田んぼも石垣のものが多く見られた。そんな具合。途中、神戸のAmeen's ovenに寄って、木の丸いテーブルで朝食をとる。ぼくは天然酵母のパンの酸っぱさがたまらなく好きだ。滋賀ならwakkaya、長野は上田のルヴァン、神戸のAmeen's ovenといったところです。いやぁ、なにかを作るのっていいなあとおもった。