TOSHI KIDA
ウツとウツツとウツロイ
色は匂へど散りぬるを


5月4日

午前中の試合をPK負けで終えて、午後に、東京を離れ、長野へ向かう。

 

高速から見る、なだらかで、どこまでも続くような山の裾野に惚れる。夕方、上田のパン屋さん、ルヴァンに出向く。あいにく、目当てのあんパンは売り切れ。代わりにカンパーニュを購入する。おまけをいただく。接客すばらしい。そりゃまた来たくなる。

それからNaboで本を読む。気になっていた新書があって手に取ったがまだ買わない。神保町の本屋も、Naboも古本が主戦場だ。神保町のほうがこちらの力を試されているようにおもった。自分の実力を思い知らされた。「おぬしもまだまだよのう」修行あるのみ。

それから、カレー屋のべんがるに行く。上田に来たらべんがるです。ゴールデンウイークの夕方なので客はまばら。閉店間際、ごはんの残りわずかなときにタイミングよく入店。あとのお客さんはシャットアウト。カウンターのど真ん中に座る。初めての店では定番を頼む。ベンガルカレーを注文。まずスープが出てくる。すぐにコールスローがきて、ポタージュがきた。すすっていると、カレーが登場。牛肉うまい。辛口と書いてあるが、ぼくでも食べられるので、だいじょうぶだ。最後に紅茶。うまい!

上田市街からくるまで30分のところにある別所温泉に向かう。ここは硫黄温泉。卵の腐ったにおいは癖になる。ものすっごく体に効きそうで。僕は好きだ。自動切符販売器で入場料150円を払って、番台さんに渡す。暖簾をくぐって、鍵のない荷物置きに脱いだ服を入れる、洗い場へ。洗い場には、カランのみで、シャワーはない。露天風呂と内風呂のみの単純構成。不必要なものを剃り落とした温泉。最高である。このコースは、昨年の夏と同じだったな。上田いいとこです。

温泉で火照った体を冷ますように、窓を全開、ヴォリュームをあげて、暗い道を、安曇野の方へ向かう。今日は道の駅で車中泊。温泉によって効用が違うように、車中泊も場所によって、寝やすさや寝起きが違う気がする。おやすみなさい。