TOSHI KIDA
ウツロイ
色は匂へど散りぬるを

Everyday with playlists


5月20日

試合前に、伊勢神宮へ出向く。時間がなかったため、いろいろを端折って、内宮だけ参拝。前日に4つ足の動物を食べたし、禊ぎをすませてもいないし、外宮へも行っていない。準備不足甚だしい。 それから試合へ。3試合もしたら体がもたない。ひさしぶりにくたく…

5月19日

風の強い寒い一日。朝起きて、新しい鉄フライパンを空焚きしてセットアップし、たけるくんのテストをして(たけるくんは車内の12V電源で米が炊ける優れもの)、フットサルの練習へ向かう。(あとは肉の仕入先との交渉、おいしいたまり醤油を探す)ぼくは気に…

5月18日

フィリピンの夏のように、湿り気のある空気が重たくて地表に居座っているような朝だった。昼前は、台風がやってくる直前のような怪訝な空気だった。 世の出来事の基本構造として、「おわり」がない。物語と現実の違いのひとつはそこにある。「おわり」がない…

5月17日

4日目。朝昼玄米とごま塩鰹節。夜、チャーハン牛ミンチとニラ。 5月末に桑名のハマグリしゃぶしゃぶを予約した。仕事のご褒美に同僚と社長を引き連れ向かう。いまからよだれが垂れるタレル。旬のハマグリは間違いない。 知人から、夏休みに子供の家庭教師を…

5月16日

3日目。朝昼、玄米ごま塩鰹節。夜、ごはん味噌汁鳥ミンチの和風ハンバーグ、酢の物。 自分の体のことを知ったはいいが、そのあとどう行動するのかはまた別の話だ。鉄のフライパンを手に入れるのと、それをどう使うのかでは話がちがうように。鉄のフライパン…

5月15日

食生活改善2日目。朝飯、玄米とごま塩とビタミンCとコーヒー。昼、玄米とごま塩と鰹節のふりかけ。夜、ごはんと肉じゃがと味噌汁。飲み物、緑茶と炭酸水と水。仕事の途中でお腹が減るので、間食にいいものはないか。粉ふきいもはどうかな。1日の食事を見てみ…

5月14日

昨日の診断の結果から、しばらくグルテン、カゼイン、卵、砂糖を控える。ということは、小麦粉、乳製品、卵、を使った料理を食べないということになる。はて、何を食べようか、考えている。今日は玄米とごま塩だけ。食べるものがない訳ではない。じつは結構…

5月13日

Massive AttackのProtectionを聞きながら、グルテンフリー、カゼインフリーのチャーハンを作る。うまい! ごま油を熱して、ミンチとみじん切りの人参を炒め、塩コショウを少々コリアンダー小さじ1、ガラムマサラ小さじ1、火が通ったら、冷やしておいた玄米を…

5月12日

朝からGrateful Deadを聞きながら、京都へ。 クリニックで栄養分析の結果を聞く。予想通り。「なんとなく」が目に見える時代では、「わかった」あと、どうするかのほうが大事だ。昨日までいいとおもってやっていた知らなかったことが、今日ある本を読むと(…

5月11日

正しいことをすればいいというが、何が正しいかがわからなければ、意味がない。起こってしまったことの対応では遅いことは多い。後悔先に立たずだ。 京都から薪を買いに来たおじさんと話す。おじさんはキャンプ場で働いていて、子どもに火の使い方を教えてい…

5月10日

朝は肌寒く、トム・ウェイツのClosing timeが似合う朝だった。ジョニ・ミッチェルのJungle lineが似合う朝。シャーデーのBy my sideが似合う朝。 ハードを理解して、ソフトを理解して、使い方を理解する。車の構造を理解していたら、運転の仕方が変わる。パ…

5月9日

沖縄の「かたち」と言う名の店、いい名前だな。名詞なんだけど母型のある日本語ってすごくいい。サナギとか、ハシとか、クシとか、スサとか。水曜日のカンパネラもいい。漢字ひらがなカタカナが混ざっているのがいい。ネーミングは重要だ。日本語の奥に潜り…

5月8日

僕たちの世代は、自分の好きなことを選びやすい環境で育ってきた。不足のない生活、スマホの出現、アマゾンやGoogleの登場、ネットワークの安定、LCCの登場などによって。Youtubeなどで見たい動画を選ぶように好きなものを選ぶ能力を養ってきた代わりに、そ…

5月7日

『分裂した国家』を読む。気をつけなければ、いつまでもアメリカは肥満の国とアメリカンドリームで、イタリアはピザとスパゲッティで、フランスはワインと凱旋門で、イギリスはまずい食事とロンドンで、スペインは闘牛とパエリアだ。どこかで刷り込まれたイ…

5月6日

ゴールデンウイークはフットサル漬け。夕方、ゴールデンウイーク最後の練習を終え、家に帰ってシャワーを浴びているときに、インターネットがなかったら、ぼくはどうなっていたのだろうなんてことを考える。インターネットが世界を覆ったこと、そのタイミン…

5月5日

ときどき、脳天に雷が落ちたような衝撃をうけることがある。『想像力を触発する教育』に「自分たちは実践家であり、そのような思想上の影響を受けることは免れていると信じ、教育についての理念には何の関心もないという人々にはとくに注意しなければならな…

5月4日

週末に、血液と尿検査の結果を伺いにクリニックへ出向く。今の僕の栄養状態を数値化して客観的に判断するために。直感的に調子はいい。 先端医学の本を読んでいると、なにを信じたらいいのかといえば、「個別化」と「世界的知見」とある。食べ物の好みが人に…

5月3日

時代を加速させた(ている)のは、はたまた、ひとを進化させた(ている)のは、危機や問題だとおもう。危機に瀕し、ひとは進化してきた。移住し、文化や宗教を作り、テクノロジーを発明し、娯楽を生んだ。白川静は「洪水がおこらなければ文字も文化もおこら…

5月2日

どう考えているかが、行動にあらわれるような気がする。どうあらわれるかというと、ひとつはキャンベルのいう「英雄伝説の型」としてあらわれるとおもう。ということは、その型をたどれば、いろいろうまくいくのではないか、スターウォーズが成功したように…

5月1日

5月です。サツキが咲いて、田植えが始まり、毛虫が這い、雉が鳴き、朝晩は冷え、タケノコが美味しい。日が伸び、カエルが歌い、鯵は旬で、竹の酸っぱいにおい、新茶のにおいがすばらしい。季節は回る、ぐるぐる回る、地球も回る、ぐるぐる回る。 家に着いた…

4月30日

『インタースコア』を読み終え、門を叩こうと決意する。 さて、毎月はじめのたのしみといえば、本を買うことです。自分に足りてないのは、多読だとおもってから、毎月5000円分の本を購入すると決めて、数ヶ月経ちました。本を読めば読むほど、読んだ本の根に…

4月29日

6時に起きて、神社で火を焚く。煙が立ち上がり風が吹きはじめる。観客のないなか鎮守の森で静かに祭りがはじまる。 「祭りは、体を清める禊、神迎え、神輿を担ぐ魂振り、行道、神殿での魂鎮め、神送りのあと、一同で共食する直会となる。繰り返し続けていく…

4月28日

才能を英語の訳で理解しないのが、最近の僕のお気に入り。才能をtalentと置き換えない。 日本では才能というものは「才」と「能」との二つが共に合わさらないとだめだとされていた。「才」は「ざえ」と呼んで、これは人間ではなく、もの(素材)のほうに備わ…

4月27日

歴史的な一日。朝鮮がもとのひとつにもどった、1910年ぶりに。国際情勢も、日々の食事も同じで、あれがこうやああやと他人が喋っているのをただ聞いているだけではうごかない。結局の所、ひとりひとりが、それに対してどういう意識を持って見るかによるとこ…

4月26日

朝は少し肌寒く、秋のようだった。ボブ・ディランのWhen I paint my masterpieceを聞く。仕事帰りに、先週汲んできた湧き水のお裾分けに、友人の家へ寄る。晩飯も食べていきなよっとお言葉に甘え、スパゲッティをよばれる。食後にコーヒーを飲み、ピスタチオ…

4月25日

なにかを手に入れたあとのことも、もっと考えるべきだ。たとえば、情報。インターネットでも、読書でも、人と会っても、どこかへ行っても、手にはいるその情報をどうするか。どう手に入れるかも大事だけどそれだけじゃなく、それをどうするのかをもっと考え…

4月24日

松岡正剛『インタースコア』の「ちなみに言っておくが、ぼくは不特定多数にまったく関心がない。ぼくが贔屓にするのは、いつだって特定少数なのである。念のために」がずっと頭に残る。 「諸君、諸君が属するコミュニティをもっと痛快にしていきなさい。タン…

4月23日

よその畑で、仕事をする。話すこと、やること、考えること、全く違う世界に生きている感覚を味わう。よくよく考えなくても分かるのだけど、ぼくたちは当初、全くの他人だ。それがなにを持って、近づき、なにをもって離れ、なにをもって平行線を保つのか。世…

4月22日

言葉が大事だ。何かをひとに伝えたいとき、言葉の持つ意味が大事だ。言葉の持つ意味は、民族や国によって違う。その民族や国の自然との関わり方によって、言葉は細かかったり、おおざっぱだったりする。伝えたいものがあって、伝えたい表現がないとき、じふ…

4月21日

ほとんどのひとは、体の調子が悪いときに病院(クリニック)に行く。ということは体に問題が起こってはじめて病院(クリニック)に行くということだ。が、今日ぼくは超健康なのにクリニックに行った。そしてそれが正しいとさえおもった。 体の調子が悪いとき…