TOSHI KIDA
ウツロイ
色は匂へど散りぬるを
http://www.toshikida.com/


8月22日

ソローの「市民の反抗」を読む。偶然、読んでいると家の目の前に、選挙カーが止まって、街頭演説がはじまった。「わたしたちはまずひととして生きなくてはなりません。I think that we should be men first, and subjects afterward.」とスピーカーからでは…

8月21日

引き続きJoni Mitchell。今日は、The hassing of summer lawns。邦題は、夏草の誘い。なんかわかる、夏草のhassing。The jungle laneのガチャガチャしている感じ、いい。 メタ情報が大切だ。たとえば、コーヒーがあるとする。ぼくにとっては、変わり者のコー…

8月20日

カメラで写真を撮る。Wi-Fiでスマホに移す。Lightroomでデジタル現像する。文章を考える。動画を撮る。音楽を作る。サイトを作る。これらは、すべて自分で完結できる。パソコン(スマホ)と、ちょっとしたアイデアと、ちょっとした気持ちで、(自分の)世界…

8月19日

最近よく、星野道夫「旅をする木」にある「ワスレナグサ」を思い出す。「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」 日本…

8月18日

「あの頃ペニー・レインと(almost famous)」の冒頭で、娘が隠し持っていたサイモン・アンド・ガーファンクルのレコードをお母さんは取り上げる。お母さんは子どものためをおもって、先回りして邪魔になるだろうものを与えないようにする。たとえば、ロック…

8月17日

「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」、鈴木大拙「禅」、司馬遼太郎「故郷忘じがたく候」が届く。早速、3冊の第一章を読む。 「故郷忘じがたく候」は、秀吉に連れてこられた代々鹿児島で暮らす韓国の陶芸家のはなし。鹿児島、数年前から行ってみ…

8月16日

遠くに行って帰ってきたら、頭がいつもと違う。体はいつもどおり動いているのに、頭はどこか遠くにあるようだ。浮遊感というのか、フワフワして地に足の着いてないような、幽体離脱感がたまりません。こんな日はなにもしない。なにもしなくても、なにかが出…

8月14、15日

珠洲にいます。

8月13日

8時には京都にいた。日曜日に京都にいたら、伊勢参拝者が、二見浦で禊ぎをするように、日曜のみ朝8時からはいれる船岡温泉でゆっくり禊を済ましてから、街へ繰り出すのだけど、今日はスキップ。昼には帰らなくてはいけない。逢魔が時には、魔界の扉が開いて…

8月12日

大阪であった試合の帰り道に時計に目をやると、ちょうど、19時。特に大きな出来事があったわけではありませんが、太陽が沈んだあとでも、あたりに少し光が残っています。その光が西向く山の尾根谷をくっきりさせているのを、遠くから見ると、晩夏を感じます…

8月11日

朝の3時に眠り、昼の11時ごろ目が覚めた。体が重い。どうやら、早く寝て早く起きた方がいい。なによりも気分が。規則の正しい生活=メリハリのある生活は、とても大切なことなのだといまさらおもう。 久しぶりにジョゼフ・キャンベル「神話の力」を読む。…

8月10日

2012年にフィリピンから帰ってきて、たしか、友人に会いに東京に行った。そのついでに、池袋のソフマップで友人のおかげで、安く買ったMacBook Proが熱を帯び、音を立て、挙動不審になる。そうか、5年も使っていたんだった。学生時に教授がムーアの法則…

8月9日

山は、暑い風と涼しい風が交互に吹いています。涼しい風にあたると、秋のはじまりを感じます。ふとカレンダーを見ると、昨日が立秋だったようで、月の暦に、ひとの感覚が寄り添っていることに気づきます。秋は振り返るとそこに立っていました。 ひとは自然の…

8月8日

Tom waitsのclosing timeを聴く。台風が過ぎる。少し残った雲の隙間から見える、空が青く、その青にみとれる。 仕事が終わって、タローさん一家とBBQ。鹿肉と猪肉と、ほぼ自給カレーを食べる。ひと任せにしててもなにもはじまらなくて、結局自分で、自分たち…

8月7日

台風のため自宅で待機。台風の風は吹くというより、吸い込まれているよう。ここ最近のいろいろ連打する。 スマホの進化の終焉とムーアの法則、個人主義ではない個人の時代、情報が手に入りやすい時代の変わらぬ個人と気付いた個人、Kindleで自費出版、コンデ…

8月6日

今年一番の暑さだと実感する。台風が九州の南西にいて、ゆっくりと関西に近づいている。畳の上で横になって昼寝をしていたら、窓から入ってくるあたたかい風に起こされた。汗でびっしょりだった。 ひとは政治や国に文句を言うけれど、自分のライフスタイル変…

8月5日

試合のため大阪に向かう。ひさしぶりに電車に乗る。4人掛けの席に座ると僕以外は見たところ60歳以上のおばさまだった。おばさまたちの話を聞いていると、ちょうど今読んでいる本と同じテーマについて話をしていた。「健康」について。 ぼくは病気というわ…

8月4日

「日本文化から受けた影響の中で、あなたの人生の中に最もプラスになったものはなんですか」という旨の言葉を見たとき、ぼくはドキッとした。こんなのほとんど耳にしない。 普段からそんなことばかり考えているんじゃないのと言われるけど、普段からそういう…

8月3日

今日は、Sigur Rosの()を聞く、夏らしくない一日。リーマンショック以降、人々は世界が過剰だということに気づきはじめた。そのころ時を同じくして、インターネットで音楽の配信が始まった。その当時のネット回線は非力で情報量が少ないため、音楽もまた無駄…

8月2日

Sigur Rosからはじまる朝。 アイスランドのアーティストのあの感じがすきだ。あの感じとしか言い得ないあの感じ。アイスランドの土地や文化が影響しているのがわかる。潜んでいる語感のリズムのせいかもしれない。彼らは、母国語を大切にしている。 こういう…

8月1日

結局のところ、いろんな問題が解決しないのは、ひとりひとりが目の前の問題を他人事のように扱っているからなのだとおもう。食べ物のこと、健康のこと、時間のこと、お金のこと、人間関係のこと、家族のこと。あらゆる問題を、ひとつひとつ正確に捉え、自分…

7月31日

七尾旅人のサーカスナイトがぐるぐる頭の中で流れる。 週末の暴食のため本日はおとなしく、粗食にする。朝は、玄米おにぎりとごま塩、昼は、玄米ご飯とごま塩、夜は、少なめの白米と、豚肉とナスの炒め物、豆腐。飲み物、水とお茶飲み。間食なし。腹八分目で…

7月30日

昨日の影響で、体の調子はよくない。よく睡眠をとる。おそめに起きて、京都へ向かう。高校の同級生と焼き肉。京都といえば、アジェ。3人でひたすら食べる。タン塩、カルビ、中落ち、バラ、ロース、せせり、レバー、ユッケ、それになんていったって、ホソがう…

7月29日

オーウェルのいう二重思考に、ぼくはやられているのかもしれません。たまの深夜のラーメンはよくないとわかっていても、食べてしまう。よくないないのに、次の日の朝に後悔するのに、あー食べてしまう。うまい! 試合のため、大阪にいた。試合が終わってから…

7月28日

ギャップを大切にしたい。本を最初に読んだときと再読したときのギャップ。新しいテクノロジーと以前のものとのギャップ。オールドファッションなひととのギャップ。ギャップを見つけるためには、比べるためのものがなくてはならないのと、広い世界を見渡さ…

7月27日

寝ようとおもったら、藤森照信「素材の旅」に手を出してしまった。この本は、建築素材として、土石、草木を扱っていこうと決めた著者の素材探しの旅行記だ、変態的な。 たとえば、クリ。クリは土台に使われているのを聞いたことがある。青森県の遠野では、柱…

7月26日

ジョニ・ミッチェルのドンファンのじゃじゃ馬娘(Don Juan's Reckless daughter)を聴く。今日はひたすら草を刈る。体は草を刈りながら、頭は別のことを考える。 ぼくの好きな映画のひとつが、タランティーノのパルプ・フィクションだ。人生は、パルプ・フィ…

7月25日

水分を多く含む空気は重く、ちょっとの風では動かない。蒸籠の中で、蒸されているような一日だった。そう感じるのは、盆地にいるからなのだろう。 そういえば、京都にいた5年前のこの時期に、ひょんなことからニュージーランドの四人組とカラオケに行ったこ…

7月24日

夏にまたぶらっと出かけるつもりで、いま下調べをしている。毎年のことだけど、物理的にも、精神的にも、一日でもいいから、遠くに行って、頭も心もリセットあるいは、デトックスしようとおもう。ひとは簡単に時間がないというけれど、時間があったらなにを…

7月23日

夕方から和歌山で試合があったので、午前中に天川に寄ってから向かう。奈良は遠くはないが、天川は遠い。長野では山を見ながら運転しているが、天川へ向かう途中は山の中を走っていた。スマホのGPSの感度がわるいのか、大峰山に近づいているからか、迷いなが…