TOSHI KIDA
ウツロイ
色は匂へど散りぬるを


2月25日

nomaのこと

時間と場所のアイデア 今どこにいて、どの季節なのかを感じられる、たとえば料理やアクティビティを、人々に提供する。まずは季節を理解すること。時間と場所。新しいことを模索するときに軸にする。外に出るべきで、自分のいる場所に関心を持ち、そこにある食材にこだわる。どこの食材も使うことができるが、味は場所と密接につながっている。その時期にその場所で取れる旬のものに絞ること。限られたものしか使わないからこそ、すばらしいクオリティが出せる。そこに妥協はない。 

 

実は一番近いところの目に見えないものや、表面がラッピングされて剥がさないと見れないものに、真実が隠されているのかも。

 

ニャロメとPTA会長の話

Spectator特集「赤塚不二夫」を書店で立ち読みした。最近気になっていた人だ。そこにニャロメの漫画が載っていた。子どもがPTA会長にひき逃げされた。それを目撃していたのはニャロメだけだった。ニャロメはオオカミ少年、本当のことを言っても誰も信じてくれない。PTA会長はひと前ではすばらしい人格のひととして振る舞う。結末はこれで終わる。ハッピーエンドも、バッドエンドもない。目の前で起こったことに対して、自分はどうするのか。そうといかけているようにおもった。

 

飲みの血液型のはなし

今日はフットサルのチームで飲みだった。その席で、誰かが血液の話をしていたから聞き耳を立てていた。A型とO型は相性がいいらしい。僕は思う、結局、いいことも悪いことにしても、そういうのは、根拠のない後付けの理由だということ。だから、もっと大切にすべきなのは、ひととひととの間にある、一次情報。つまり、僕だけが知っているそのひとのことなのだ。

2月24日

昨日作ったスパイスカレーを昼に食べた。おいしかったがパンチがない。次はカイエンパウダーを小さじ1杯いれよう。150杯分のスパイスがなくなる頃には、腕が相当あがっているだろう。それから、ザワークラウトを作った。キャベツを刻んで、重量の2パーセントの塩をしっかり揉み込んで、瓶にぎゅうぎゅうに詰める。10日後には、あの癖のある酸っぱさと酸味が味わえる。

2月23日

今日は雨で休み。昼に目が覚めた。昼から五個荘の麹や儀平で麹1kg購入。夜、スパイスカレーを仕込む。たまねぎの炒め具合が大事だと、レシピ本に書いてある。ヨシカワの友人の関西弁を話すネパールのひとに、スパイスを調達してもらった。それから、麹や儀平の甘酒を試飲。裏面の材料をみると、米麹のみ。いい感じ。甘さもいい感じ。腸内をよくしよう。寝る前に、ノーマの映画を見る。

2月22日

昨日寝る前に、玄米麹から甘酒を作った。というより、麹にがんばってもらった。麹が気持ちいい環境を整える。が、しかし僕は早く寝なきゃとせかせかしていた。そんなのも影響するだろうな。恐らく失敗だ。あと数時間待って、試飲してみよう。

仕事後事務所で、甘酒試飲。匂いはいい。一口目は甘酒。米の形が残っているから、十分に発酵できていないようだ。ということは、おそらく温度が低くなり過ぎたのだろう。保温がポイントだな。勉強勉強。

試飲後、タローさんが中華の料理人の陳建民の話をしてくれた。NHK「きょうの料理」で、料理をしていて、助手がことあるごとに材料や調味料の分量を細かく解説していた。そのたびにそんなのイラナイアルと突っ込むのだそうだ。大さじ1杯擦り切りとか、そんなのどうだっていい。そんなのイラナイアル。料理はフィーリング。

最近気になる本、スーザン・ソンタグ「私は生まれなおしている」「心はからだにつれられて」。明日からでも、自分のやりたいことができるのだ。今までやろうとおもっていて、でもできなかったことなんて、たいがいすぐにやりはじめれる。こころがついていっていないだけで。